週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2/7号

2012/1/30更新

プロと一緒に記念撮影も。
ツアー運営のボランティア活動が人気

　女子開幕のダイキンオーキッドまで1カ月あまり、沖縄を中心に募集されている同大会の運営ボランティアの応募が1月27日で締め切られる。ツアー序盤戦の運営ボランティアの募集スケジュールを調べた。

　現時点で募集が行われている大会は表の通り。

　募集は大会の2～3カ月前にウェブサイトや、開催コースなどで告知されるケースが多い。

　大会によってボランティアの仕事内容は異なるが、各組についてトランシーバーでスコアを本部に伝えるスコアラー、スコアを掲示しながら歩くキャリングボード担当、ギャラリー整理、練習場のボール回収などが各大会に共通するところだ。

　担当業務は、ボランティア経験の度合いや、ゴルフ経験などから割り振られる。選手のプレーを間近に見られたり、優勝者と記念撮影できるなど、参加特典が用意されている試合も多いことから、全国の大会を行脚する熱心なボランティアもいる。

　大会以外に活動するボランティアを募集する試合もある。昨年から始まった、とおとうみ浜松では「みんなでつくるゴルフトーナメント」を合言葉に、開催地の浜松市周辺での広報活動などにもボランティアを募集中。

　普段は観るだけのトーナメントも、ボランティアとして参加することで、違った角度から楽しめそうだ。