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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 12/15号
2009/12/4更新
3Dなど上達に効く
カメラが続々発売

 最新のデジカメにゴルフ上達に使える機能を持ったものが続々出てきた。ラインを入れてスウィングプレーンをチェックできるもの、3Dでスウィングを立体で見られるものもある。注目の2機種を実際にプロに使ってもらい、性能を実地検証した。


(左)迫力の富士フイルムの3D(右)画面にラインを入れられるカシオ

 スウィングチェックに機能を特化させたという『EX-FS10S』(カシオ計算機)の売りは、秒間最大1000コマというハイスピードムービー撮影と再生時のライン表示機能。ムービーをスローで再生すれば通常のカメラやビデオではとらえ切れないインパクトゾーンの動きまで確認できる。

「斜めのラインでプレーンをその場ですぐに確認できる。何より手軽にできるのがいい」とK'sアイランドゴルフアカデミーの平野茂プロ。

 一方、『ファインピクス リアル3D W1』(富士フイルム)は世界初のメガネ不要の3Dデジタルカメラ。3Dカメラ初体験の平野プロは、早速自分のレッスンにも使いたいと絶賛。

「自分のスウィングが3次元で見られるのは画期的。正面から撮るとスウィングプレーンが良い人ほど、奥行き感があり立体的に見えます。正面の画像だけでシャフトクロスが見えるところはすごい」

 3Dにライン表示デジカメ、ゴルファーがチョイスに迷ったら、スウィング機能を優先して選ぶのがお得かも。

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