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悟のゴルフ〜頭を使って70台を叩き出す〜

最短で上達する情報満載

フィニッシュで最後まで見届けるクセをつける

ミスショットも見届けその後に活かす

左:悔しがっても経験値は増えない。この“照れ隠し”グセは直らなくなるので要注意 右:パットはオーバーしても最後まで見届ける事!曲がる方向が分かっていれば、返しは入る
失敗は正しく“保存”せよ

我々プロが1ラウンドでイメージ通りに打てるのは、せいぜい1〜2球。アマチュアであれば、そのほとんどがミスショットであっても全く不思議ではない。ただ、同じミスでも大ミスを小ミスに変えていく事がゴルフの上達に必要不可欠である。その為に“失敗の保存”が必要なのだ。

1) いかなるショットにおいても必ずフィニッシュを取る事。そのシチュエーション(タイミング、スイング、傾斜、風…)からどんな結果(弾道)が出るのかを見届け、記憶する。
フィニッシュを必要とするのは、弾道を見届ける他にも、スイングの基準を作る為でもある。基準のないスイングから生まれた結果は、1ショットで何百通りにもなってしまう。とてもじゃないが、その全てを記憶する事は不可能だらかだ。
記憶が蓄積されてゆけば、インパクトの瞬間、いやダウンスイングだけで弾道(結果)が予測できるようになる。ここまでくれば、調子の悪い時に頭の中でスイングを組み立て直す事ができる。記憶の引き出し、つまり経験の中から、(こうなればこうなるという)ミスの穴埋め作業ができるからだ。

2) 弾道が曲がると悔しがるフリをして“照れ隠し”をするアマチュアが多い。挙句の果てに「キャディさん、僕のボールどこ行った?」である。これでは、あなたのゴルフはいつまで経っても経験値があがらない。

3) 勿論、パッティングも同様。たとえカップを外したとしても、カップを過ぎた球の転がりが重要。そこには返しのラインの道しるべとなる情報があるからだ。

悟の一言 『失敗なくして成功なし』
伊藤正治プロ
伊藤正治プロ

1959年生まれの東京都出身。中学2年生でゴルフを始めて以来、上達のための様々な工夫を実践。日本大学ゴルフ部に進み、アマチュアとして日本オープンに出場。プロ転向後もツアーで活躍。ティーチングに専念してからは経験を活かし後進を指導。愛弟子に'07日本女子アマを制した大学生の綾田絋子さんを始め、多数のトップアマチュアから師事される超多忙プロ。自身も日本オープンでの再起を目指して奮闘中。

  『Japan Open 27年ぶり出場目指して…』
 

悟のゴルフ バックナンバー

最短で上達する情報満載

第十二章 無意識に自分を洗脳してはいまいか?
第十一章 1日のメンタル・スタミナ
第十章 パソコンで何ができるの??
第九章 その日の真っ直ぐ探し、できますか?
第八章 ゴルフの力み
第七章 ゴルフは“気持ち良さ”があらゆる原点
第六章 科学で近道、努力には時間をかける
第五章 「技の引き出し」を増やす
第四章 イメージが湧けばスコアは縮まる
第三章 完璧主義 < 楽観主義
第二章 「無」が発想の源
第一章 覚悟のセットアップ
 

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