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井上透ゴルフ上達の知恵袋 2006.11.08

最短で上達する情報満載

井上透ゴルフ上達の知恵袋

第6回 番手により「変化する/しない」身体の部位

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井上透プロ
番手が変わっても“クラブと腕の角度”は常に変わらない

■“クラブと腕の角度”はどの番手でも変わってはならない

ゴルフを始めた当初、「グリップはどう握ればいいの?」、「膝はどれくらい曲げればいいの?」…というように全く基準のないところから、いつの間にか自分なりの基準を作り上げてきたはず。では、プロが意識する“スイングの基準”とは何か。 持つ番手にかかわらず存在する不変の基準。それはアドレスでできる“クラブと腕の角度”である。アドレスはもちろん、スイング中もこの角度のキープは再現性のあるスイングを目指すための重要な要素だ。 ただし、アドレス後にこの角度を過剰に意識し過ぎて、グリップ付近を見るような確認動作をすると、頭の位置や前傾角度が変わり、スイング毎に姿勢(アドレスの形)が崩れてしまうので絶対に避けてもらいたい。さらにテークバックが始まり、ハーフウェイバックを過ぎてもまだ“クラブと腕の角度”をチェックしながら(グリップ部を見ながら)スイングをしている人もいるが、ここまでいってしまうと例え“クラブと腕の角度”が保たれたとしてもリズムが悪くなる。これでは本末転倒。直立した状態から胸の前で“クラブと腕の角度”を決めたら、その角度をキープしたままクラブをソールするだけ。その角度をキープするためには、身体の前傾角度や膝の角度は自然と決まってくる。これがその番手のアドレスとなるのだ。

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撮影:河上秀司 GonFoto

担当プロ紹介!

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井上透ツアープロコーチ
井上透ツアープロコーチ
法政大学中退後、ゴルフ武者修行のため渡米。在米中にティーチングノウハウを積み、帰国後は中嶋常幸プロをはじめとする日本ツアーのトッププロの専属インストラクターとして活躍。現在も10名を超すプロと契約する売れっ子である。この『井上透ゴルフ上達の知恵袋』では、実際にツアープロにも講義している内容をそのままレクチャー。アマチュアでも活かせる知恵を伝授してくれる。
 

井上透ゴルフ上達の知恵袋 バックナンバー

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最終回 近代スイング理論はよりシンプル 〜みんながタイガー・ウッズの時代へ
第11回 フェースコントロールの真実(インパクトで左肘が引けるタイプ必見)
第10回 “Real”と“Feel”の違い 〜現実を知り感覚で理想へ近づける〜
第9回 スイングはシンプルに 〜チェックするポイントが重要〜
第8回 究極の感覚論 〜上げて下ろす〜
第7回 スイング中に身体の部位をチェックするのは無理だよ
第6回 番手により「変化する/しない」身体の部位
第5回 ナイスショットに必要な予備動作「正確なアドレス」
第4回「正確なアドレス」なら誰でも上手くなれる
第3回「上手くなるための情報収集」
第2回「ゴルフ上達に欠かせない3つの技術」
第1回「不安要素の排除」でゴルフが格段に上手くなる
 

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