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小達敏昭 飛ばしの極意 2007.5.2

最短で上達する情報満載

小達敏昭 飛ばしの極意

日本ツアーきっての飛ばし屋 小達敏昭プロが、様々な角度から飛ばしにつながるアドバイスをくれる待望のウェブコンテンツ。

即効飛ばし術

多過ぎるスイングチェックは無駄
“動く筋肉”を準備することが飛距離アップのコツ

小達敏昭プロ朝一のショットでスイングチェックをしている人を見かけます。トップの位置はここ、そこからここへクラブを下ろして…、という具合です。自分なりのチェックポイントを1つくらい意識することは必要です。本来は何も考えずにスイングをすることが、最もスムーズなスイングをするための術なのですが、スキルが足りないアマチュアにとってはそうもいきません。しかし、様々なチェックポイントを意識することでギコチないスイングになるよりは、“動く筋肉”を準備した方が飛ばしには効果的です。動く筋肉はスムーズなスイングを作ります。スムーズなスイングは同時に正確な方向性も作るのです。

では、“動く筋肉”を作る方法です。ストレッチでアイアンを2〜3本持って素振りをしている人を見かけます。これをさらに効果的に飛距離アップに繋げるために、アイアン2〜3本(重過ぎないクラブの本数)を持ち素振りをしたら、次にドライバー(アイアン)のヘッド側を持って再度素振りをしてください。これで体(筋肉)の体温が上昇します。
この後1分間休みます。そして実打。これが“動く筋肉”を作る方法です。

それでは打ち方のレクチャーに入りましょう↓

小達敏昭プロ
小達敏昭プロ
日本大学ゴルフ部出身で日本ツアー3勝。スポーツゴルフを人生の生きがいとし、競技・レッスンを共に情熱を燃やし、更に研究進化し続けている。
足の故障からツアーから撤退したものの、持ち味である飛距離への追及を続ける為、ドラコンを中心とした活動を展開。
  ※小達プロ主宰の『小達敏昭銀座ゴルフクリニック』   
 

小達敏昭 飛ばしの極意 バックナンバー

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第12回 小達敏昭流飛ばしの極意
第11回 アマチュアが知るべき飛ばしの本質
第10回 トレーニング術
第9回 即効飛ばし術
第8回 『捻転』お奨めタイプとは?
第7回 『体重移動』お奨めタイプとは?
第6回 50〜60代の飛ばし術
第5回 30〜40代の飛ばし術
第4回 手元調子シャフトの特長
第3回 先調子シャフトの飛ばし術
第2回 軽いドライバーを最大限活かすスイング
第1回 重く慣性モーメントの大きいドライバーで飛ばすためのコツ
 

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