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プロに聞くゴルフ上達Q&A レッスン三賢人 2006.12.20

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プロに聞くゴルフ上達Q&A レッスン三賢人
ゴルフレッスン界の三賢人、谷将貴コーチ、菅野有子プロ、岡本正善先生が皆様の悩みにお答えします!
スイングやメンタルの質問、女性・ジュニアゴルファーに関する悩みなど目的別に各方面の精鋭が対応いたします!
谷将貴コーチに聞きました!
『フォローを意識しないスイングでも大丈夫?』 ドライバー、アイアンともインパクトでスイングを終了するような形(ノックダウンショットみたいな)にしたら、体重が乗った(多分…)球が打てるようになり方向性も安定し始めました。以前はフォローの形まで意識して作っていたのですが、手首が返ったり返らなかったりで失敗が多く、いまの形に行き着きました。しばらくこのままで行こうと思いますが、考え方として間違っていないか、或いは次に向うべきステップがあれば教えて下さい。
千葉県 27歳 男性 M.Nさん HDCP4
『左体重のインパクトなら大丈夫!』
谷将貴コーチ

スイングで一番大事なのはインパクトのポジションです。ただ体重が残って球が打てる様になったという事は右体重になってしまっていると思います。ノックダウンやハーフスイングは練習の中では良いドリルだと思いますが、必ず左体重でインパクトが出来るようにして下さい。この練習で10球中、8球が成功するようになってきたらフォローでは両手を長く大きくフィニッシュまで振れて行けます。


  • ・練習はノックダウン、ハーフスイングでOK
  • ・左体重でインパクトできるよう心がける
  • ・完成したらフォローで両手を長く大きく使えるようになる


谷将貴コーチ
谷将貴コーチ
1972年11月17日東京都出身。1983年に渡米。最先端のスイング理論、メンタルトレーニング・コースマネージメント等のカリキュラムをマスター。帰国後に、プロゴルファーのスイングデータを細部まで徹底的に研究したティーチング活動を本格的に開始。現在でも最先端のスイング理論を探求し続け、2003年3月よりツアープロコーチとして片山晋呉プロをティーチングし、2004-2006年と3年連続の賞金王に導く。数多くの女子プロのコーチも務める。
  ※谷コーチの教えが学べる『スポーツパシフィックヘブン』  

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