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プロに聞くゴルフ上達Q&A レッスン三賢人 2006.11.1

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プロに聞くゴルフ上達Q&A レッスン三賢人
ゴルフレッスン界の三賢人、谷将貴コーチ、菅野有子プロ、岡本正善先生が皆様の悩みにお答えします!
スイングやメンタルの質問、女性・ジュニアゴルファーに関する悩みなど目的別に各方面の精鋭が対応いたします!
谷将貴コーチに聞きました!
『フォローで左肘が引けてしまう』 フォローで左肘が上手くたためられません。左肘が背中側に抜けて大きなフォローが 出せない状態です。柔道選手のような体躯で身体も硬いのも原因の1つと思います。 スポーツ経験は野球、テニス。シャンクを気にしてる結果だとは思いますが、 根本的に何に気をつければ良いのか教えて下さい。
埼玉県 35歳 男性 Y.Zさん HDCP20
『両肘を伸ばしてハーフスイングから』

柔道選手のような体躯ということだと、身体の動きよりも腕の運動量のほうが多くなってしまっていると思います。まずは両肘を伸ばしたまま身体の動きだけでシャドースイング。ハーフスイングくらいまでのストローク幅で結構です。この後、リストから動けば左肘はうまく動くのですが、左肘が引けてしまう人は、先にひじを使ってしまっています。とりあえず当面の練習は両肘を伸ばして低いティでのショートスイングをしてください。

・両肘を伸ばしてシャドーハーフスイング。
・両肘を伸ばしたままショートスイングで低いティのボールを打つ。


谷将貴コーチ
谷将貴コーチ
1972年11月17日東京都出身。1983年に渡米。最先端のスイング理論、メンタルトレーニング・コースマネージメント等のカリキュラムをマスター。帰国後に、プロゴルファーのスイングデータを細部まで徹底的に研究したティーチング活動を本格的に開始。現在でも最先端のスイング理論を探求し続け、2003年3月よりツアープロコーチとして片山晋呉プロをティーチングし、2004-2006年と3年連続の賞金王に導く。数多くの女子プロのコーチも務める。
  ※谷コーチの教えが学べる『スポーツパシフィックヘブン』  

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