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はみ出し 屋根裏TALK

【「ゴルフは100球打つより見てなんぼ!」出版記念短期連載】“解説のプロ”が教える、もっともっと上達の役に立つトーナメントの見方!
【「ゴルフは100球打つより見てなんぼ!」出版記念短期連載】“解説のプロ”が教える、もっともっと上達の役に立つトーナメントの見方!
②年間を通して“ツアーの流れ”を見よう!

 賞金王がかかった“秋の陣”では、実力者たちがどんな戦いを
 挑むのかが見どころだ

ツアーを観るときは、いつ観るかによって、見方が変わるんです。

たとえば、開幕戦から日照時間が長い夏場までは、シード選手よりもチャレンジツアーやQT上位の伸び盛りの選手たちをチェックしてみてください。というのも、シード権のない彼らは、シーズン後半戦は、出られない可能性が高いから。シーズン中盤に行われる「リランキング」によって彼らの出場優先順位が変わり、後半戦も出られる場合はありますが、基本的に10月以降の“秋の陣”は、シード選手しか出場資格が得られない、いわば『互助会』みたいなものなので、若い選手が見られるチャンスはほとんどありません。
 ですから、前半戦では若手を見て、中盤戦では彼らが賞金ランク上位70位以内に残って、シード権を獲ることができるかを、チェックして欲しいですね。

終盤戦では、もちろん賞金王争いに注目です。シード選手や人気のある選手は、賞金王争いがかかった終盤戦で、どんな戦い方をするのか。本当の勝負強さが試される時期でもあります。

もちろん、自分のゴルフのヒントを探しに、パットだったら藤田を見る、曲がらないドライバーだったら谷口を見る、アイアンだったら湯原さん、ウェアだったら矢野東クンを見る、という見方でもいいんです。
でも、年間を通しての“ツアーの流れ”を見ると、ゲームとしてのゴルフがもっと面白く、そして深く見られるようになります。
 今シーズンは、松山クンを中心に上位争いが繰り広げられるでしょうが、若手の台頭にも注目です! 今からでも、まだ間に合います。12月までの長いシーズンを、選手と一緒に楽しんでいきましょう!

 

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