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色は見る人に対して様々な印象を与える力を持っています。 似合う似合わないはそれぞれ自分に合った コーディネートができているかどうかということ。
色を表すには色の名前を使う方法と３つの属性を使う方法があります。

赤や黄など、彩りのある色は有彩色。 白や黒、グレーは、無彩色といいます。
有彩色の基本色は、赤　黄赤　黄　黄緑　緑　青緑　青　青紫　紫　赤紫 の１０種。
無彩色の基本色は白、黒、グレーの３種です。
次に３つの属性とは、�@色相、�A明度、�B彩度のこと。
鮮やかだとか、濃い、薄いなどの色の表し方を（色調）トーンと呼びます。 トーンを上手く利用すれば、いつもとは違った自分を演出することもできます。
トーンは暖かい色、冷たい色というように、色合いのイメージに結びついています。 一般的に、赤・オレンジ・黄色を暖色、 青・青紫を寒色と言い、緑・紫を中性色と言います。

基本がわかっていれば、自分を魅せる着こなしで迷うことはありません。 それぞれの色の特徴について説明していきましょう。