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目指せ!スコア100切り 〜もう「100」なんて叩かない!〜
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ツアー観戦で100を切る 練習方法編
トーナメント会場の練習場は、たくさんの選手が一同に集まる場所。ショットやパッティング、アプローチなど、プロの技術を間近で堪能できる格好のポイントだ。その中には、アマチュアにも参考にして欲しい基本的な練習方法を取り入れているプロも多い。その一部を紹介しよう。
スタンスチェック
全美貞はクラブを飛球線と平行に置き、スタンスの向きを逐一チェックしている。正しい方向にスタンスが向いていなければ、当然ボールは真っ直ぐ飛ぶはずもない。ほとんどのアマチュアが忘れがちながら、最も基本的で大事なポイント。賞金女王にも手が届こうかという実力者も、重要なことだからこそ実践しているのだ。
連続打ち
練習場で時おり見かけるのが“連続打ち”だ。写真は、宮里藍が今年初めに行っていたもの。ボールを縦に3つ並べ、それを前に歩きながら、リズム良く連続して打つ。この練習、体の軸を安定させるとともに、一定のスイングリズムを身体に覚えこませる効果がある。ボール3個分のスペースを使用するため、通常の打撃練習場で行うときには前方に注意を払おう。
5方向からのパッティング
サンバイザーを逆さまに被り、キャディにツバ部分をクラブのグリップで支えてもらいパッティングの練習をする石川遼。頭が上下、左右に動いていないかをチェックする練習法で、直接頭部を押さえてもらい練習をする選手も多い。石川の場合サンバイザーのほうが、頭が微妙に動いた場合に分かりやすいというのと、お気に入りのヘアスタイルを崩さないのがポイント。そして、等間隔に並べたボールを順番に、入れごろ外しごろといわれる2メートルの距離を練習する。
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