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目指せ!スコア100切り 〜もう「100」なんて叩かない!〜
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ツアー観戦で100を切る ルーティン編
プロゴルファーが活躍するトーナメントには、アマチュアの上達にも役立つ数多くのヒントが隠されている。本コーナーでは、アマチュアも参考にしやすい100切りのために必要なポイントを紹介しよう。ルーティンとは、ショットやパットを打つ前に選手が行う一定の動作のこと。ルーティンは、常に正しいアドレスを取るためのほか、アドレスを取るまでのリズムや時間を一定に保てるなどの効果を持つ。選手によって様々なルーティンが存在する上、1つ1つの動きに深い意味があるので、アマチュアもぜひ参考にしてほしい。
右肩の突込みを抑える(飯島茜)
肩のラインと膝のラインが、飛球線に対して水平になっていることがアドレスの基本。とくにアマチュアでは、自分の中では水平を保てていると思っても、実際にはどちらかが間違った方向を向いていることが多い。以前まで、飯島茜はアドレス時に左手で右肩を押さえ、意識的に右肩が出てしまう癖を防いでいた。
両手で握り一体感を出す(飯島茜)
これまで右肩を押さえるルーティンを続けていた飯島茜だが、今年8月の「NEC軽井沢72」以降ルーティンを変えている。アドレスをとる前からボールの後方でグリップを固め、グリップを維持した状態で、前に歩みながらアドレスをとる。「フィーリングが悪くなり始めていたし、この方が構えやすいんです。グリップの遊びもなくなりました」と飯島。ルーティンが、ゴルファーにとって重要な要素であることが分かるだろう。
ボールが曲がるポイントを確認(石川遼)
今季、石川遼がパッティングの際に行っているルーティンの一つがこれ。左手でグリップを握り、距離のあるパッティングは、半分や3分割し、途中のラインにパターのフェース面を合わせる。傾斜や芝目によってボールが曲がるポイントを確認している。この日、石川はプロ転向後の初優勝を「関西オープン」で果たした。
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