2019年3月号の主な内容

• コミュニケーションは“聴く”ことから

  アクティブリスニングのすすめ

  
  • 
  • 人と人とのコミュニケーションというと話すことに重きを置きがちだが、実はそれよりも重要なのが聴くこと。それもただ『聞く』のではなく、身を入れて『聴く』ことだ。アクティブリスニングは顧客とスタッフ、上司と部下、あるいはスタッフ同士の関係向上に役立つ“聴く技術”。誰でもすぐに取入れることができるのでぜひ参考にして欲しい。

• メリットが一杯！

  遊休地利用のメガソーラー

  
  • 
  • ゴルフ場業界では〝メガソーラー〟というと、閉鎖や規模縮小に伴う跡地利用という負のイメージがある。しかし、発想を転換して遊休地等を利用すれば、営業外収入として、安定した収入源となる。むしろ、ゴルフ場にはメガソーラー事業に有利な点が多いという。

• 2018年

  23コースが名称変更

  
  • 
  • 経営交代により、2018年は23コースが名称を変更。東日本大震災以降は毎年2ケタのゴルフ場が閉鎖または休業していたが、18年は9コースと減少した。また、3コースがコースの多目的使用などを理由にホール数を縮小した。

• 

  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  １日をゆったり過ごせる
  落ち着きあるハウス

  関西クラシックゴルフ倶楽部（兵庫県・27Ｈ）

  女性用施設の拡張に併せて施設のコンセプトを見直してリニューアル。明るく落ち着いた空間となり、顧客満足度向上に繋がっている。

  »

• 

  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  メンバーを中心にゴルフ以外の
  エンターテインメントも提供

  足利カントリークラブ（栃木県）

  多くのゴルフ場をかかえる栃木県佐野市で、もっとも外れに位置する足利ＣＣだが、このところ入場者数を伸ばしている。そこには基本的ではあるが、簡単には真似のできないマネジメントがあった。

• 

  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  想像を超える料理で
  来場者を笑顔に

  太平洋クラブ宝塚コース（兵庫県）

  食材の品質はもとより料理は一から手作り。スープやソース類も既製品を使わないこだわりよう。コンセプトは「心安らぐラグジュアリーな料理の提供」だという。

• 

  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  コース管理用パソコンソフト

  コース改造計画の
  参考としても活用

  コース管理の技術継承が今、大きな問題となっている。その解決策の１つとして、データ蓄積を含めたコース管理用パソコンソフトの活用がある。福岡県北九州市の若松ＧＣでの使用を取材してみた。

• 

  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  2018年入場者数

  18Ｈの平均は
  年間３万4391人

  記録的な暑さや自然災害が目立った2018年の入場者数は？