ゴルフダイジェスト・オンラインはこちら
トップ GolfDigestTV 雑誌&書籍 ビデオ&DVD イベント グッズ 旅行 会員権 サイトマップ
ゴルフダイジェスト出版案内>クラブハウス探訪

クラブハウス探訪
ゴルフ場セミナーへ
ゴルフ場セミナー転載企画
八尾カントリークラブ(富山県)  1/20 更新
このゴルフ場情報へ

 開放的な雰囲気で周辺環境との調和を重視

ロビー

所在地/富山県婦負郡八尾町深谷京ヶ峰10
電 話/076-455-2611
開 場/平成6年5月
コース/18H・6914Y・P72
ハウス設計/(株)真田建築設計事務所
ハウス施工/佐藤工業(株)
延べ床面積/4832平方メートル
構造/鉄骨鉄筋コンクリート2階建て

ゴルフ場のクラブハウスは、周囲の自然との調和に配慮して造られることが多い。そのポイントは、ログハウスのように素材であったり、屋根や外壁の色彩であったりする。八尾カントリークラブの場合、雄大な立山連峰に囲まれた立地から、広々とした開放的な雰囲気による調和を求めた。借景を取り入れる工夫も見られるハウスである。

 外観は駐車場側からもコース側からも、ダークグレーの屋根とライトグレーの壁面が見えるだけでいたってシンプル。キャディ棟(カート庫含む)が付設されていることもあり、大きなハウスというイメージだけ。それがなかに入ると、柔らかなトーンの色調。表玄関から入ると、1階奥の吹抜けは12mほどのドーム型の天井となっていて、陽が落ちると、コースを臨むガラスの壁にUFOのようなシルエットを落とす。

 2階はレストランとコンペルームが左右に2分されているような配置だが、それをつなぐ通路は、ホールと呼ばれるほど広い。
「VIPルームも理事専用ロッカーなどもないですし、余分な飾りもありません。それよりも、広さで非日常を出そうということですね。それに、レストランは立山連峰の借景を満喫できるように意識してデザインされています」(常務取締役支配人・角崎正昭氏)

 絵画も各所に飾られており、ゆとりの非日常感覚は確かにでている。だが、もうひとつ、このハウスにはレイアウト上の工夫がある。それは、使用頻度の高い男性ロッカーの位置である。

 フロントから来場者の動きが把握できるのは、防犯上もサービスの上でも大切なこと。そうした配慮から、男性ロッカーの入口がフロント正面にある。そして、そのまっすぐ先には浴室の入口。つまり、フロントスタッフが、特に周囲に視線をふらなくてもいいのである。



外観 ロビー
駐車場からの外観、大きな屋根が印象的 フロントとその前のロビー
2階ホール レストラン
2階ホール コースを臨む窓枠が額縁のようなイメージのレストラン。18卓+長テーブル40席
女性脱衣室 男性浴室
女性脱衣室は脱衣スペースと洗面コーナーに分かれ、洗面コーナーはそれぞれに仕切られている。浴室はやや小さめ 男性の風呂場。浴室も広い


つづく
back タカガワ新琴南GC  2005年1月号
目次
特集目次
2012年 10月号
20代、30代の活性化アイデア大公開
ゴルフ場の将来予測と対応策を考える
実録! この夏のコース管理奮戦記
 
ゴルフ場セミナーより転載

ゴルフ場の運営に携わる専門家向けに発行されている、ゴルフダイジェスト社発行「ゴルフ場セミナー」誌のカラー企画「クラブハウス探訪」からの転載です

ゴルフ場セミナーへのメールはへどうぞ
 
このページのトップに戻る top