PRGR : スコアアップ特集

契約プロの谷原秀人、矢野東が使用し、優勝を飾ったことで注目を集めたプロギアの「シルバーブレード」。その転がりの良さ、距離感の出しやすさはアマチュアゴルファーも恩恵を受けることになり、このシリーズはたちまち人気モデルとなった。現在も根強いファンが多いが、今回は新たに「シルバーブレードHBパター」シリーズがラインナップに加わった。

コンセプトはその商品名に隠されている。「HB（ヘイチビー）」の「H」は重さ（HEAVY）と「HARD」の頭文字。「シルバーブレード II s」に比べてヘッド重量を10グラムアップさせ、しっかり（HARD）した打感と転がりを実現した。一方、「B」は見た目でも分かるとおり黒いフォルム（BLACK）からきている。シャープなイメージをプレーヤーに与えるほか、シルバーのブレード部分への集中力アップ、またグリップからヘッドまでを黒で統一したことで重量感を演出する効果もある。

ヘビーバランスが、打点を安定させる。重量感ある黒から生まれる絶妙のタッチ。

ソフトでマイルドな打感、ホワイトパールカラーが特徴の「シルバーブレードHB」シリーズは、ヘッド形状が4タイプある。現代の定番モデルの「SB－01HB」、そして、感性を生かしたパッティングをしたいプレーヤーに愛されるL字マレット型の「SB02-HB」、これ以外に現代の大型クラブにマッチするマレット型の「SB-03HB」とセンターマレット型の「SB-03CS HB」がある。価格はいずれも一本1万8,900円。

さらに、より幅広いプレーヤーのニーズにこたえるため、中尺モデル「シルバーブレードHBベリー」もラインナップ。ベリーパターはグリップエンドをおなかにつけ、支点にしてストロークするタイプのモデル。グリップエンドが固定されるため、ストロークが安定するだけでなく、手元よりヘッド運動量の大きい“ヘッドが出る”パッティングがしやすくなる。ヘッド形状はセンターマレット型のみで、クラブ長さは日本人の体格にフィットする39インチ。価格は2万2,050円。