久邇カントリークラブ

- 隠れた日本の名コース 久邇カントリークラブ(埼玉県)
- ゴルフダイジェスト・オンラインのゴルフ場営業、江ケ崎忠晴は北海道から沖縄まで全国で700コース以上、海外を含めると800コースをプレーした経験の持ち主。プレーヤー目線でコースを見る目だけは誰にも負けないと自負する彼が、ゴルファーにあまり知られていない名コースを紹介していく。今回は開場50周年を迎えた久邇カントリークラブを紹介。
800コースを制覇したGDO営業第1号 江ケ崎忠晴
PROFILE
江ケ崎忠晴(えがさきだだはる)48歳
留学期間中にゴルフをしたことをきっかけにコース撮影、記録集めが趣味になり、ゴルフ場制覇に目覚める。2001年、ゴルフ場営業の第1号としてゴルフダイジェスト・オンラインに入社。これまで名古屋、大阪、福岡などの営業所に赴任し、全国のゴルフ場に足を運んでいる。現在は800コースを制覇。現職、ゴルフ場ビジネスユニット営業部シニアコンサルタント。

東京オリンピック開催イヤーにオープン
久邇カントリークラブが開場したのは1964年7月29日。東京オリンピックが行われた年に現在の東、北コースの18ホールでオープンしました。今年は記念すべき開場50周年ということになります。オープンから半世紀が経ち、各ホールをセパレートする松林も大きく成長。品格、風格が漂う林間コースとしてゴルファーを楽しませてくれます。このエリアは名門といわれるゴルフ場がひしめいていますが、コースとサービスのクオリティは近隣コースに負けていません。

50周年記念イベントを開催!
開場50周年を迎えた久邇CCは、今年さまざまなイベント、企画を行いました。7月の開場日に合わせて開催されていたので多くのイベントは終了していますが、12月26日まで行っているのが「開場50周年記念特別企画 埼玉県&西武沿線 秋の謝恩ゴルフプラン」です。県内、西武線沿線地域のゴルファー限定の企画ですが、該当する方はこの機会にぜひ足を運んでいただき、「50年の歴史」を肌で感じてもらいたいです。
