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第3回 スイング中のパーツの考え方は? 2007.2.21

”あなたはどっち?”

スイングの研究に余念がない

B.スイングの研究に余念がない
B.スイングの研究に余念がない

正解
正解

【解説B】
まずはフォームとスイングの違いを説明します。フォームの研究(修正)とは、例えば「インパクトはハンドファースト」「フォローでは腕を伸ばす」「フィニッシュの形は高く」など、ある一部だけを自分のスイングに当てはめようとすることを言います。これらは一連の動作(流れ)の途中、つまり静止した状態を修正しようとしているのと同じことです。当然、スイング中は静止していませんし、そこへ至るまでのプロセスがあるわけですから、そこだけを修正しようとしても無理なのです。

一方、スイングの研究とは、クラブの慣性に伴い体がどう動くべきか、の研究です。まずはアドレスの初動からクラブにかかる慣性をしっかりと感じながら、遠回りすることなくトップへ繋げていきます。そして切り返しでは、体を捻り戻すきっかけで腰のターンが先行しますが、ダウンスイング中もクラブが向かおうとする慣性を最優先に考えてスイングします。つまり「クラブがどう動きたがっているか」で体の動きが決定するのです。

例えばフォローで肘が曲がっているからと、一生懸命フォローで肘を伸ばそうとしても意味ありません。ダウンスイングからインパクト、そこまでのクラブの慣性を大事にしていれば、クラブは飛球方向へ投げ出されようとします。その結果として腕は自然に伸びるのです。腕だけでクラブを振ろうとしたり、体に力みがあるとクラブの慣性を感じ取ることができずに、自分の体の都合のいいようにスイングをしてしまいます。

クラブの慣性を感じるコツは“グリッププレッシャー”です。その練習方法はこちら

正しい練習法はこちら

松岡秀樹プロ
松岡秀樹プロ

関東学生選手権優勝など学生時代より活躍。茨城県大利根カントリークラブの所属後、クラブメンバー中心にレッスン活動を開始。実戦に即したレッスンは多くのメンバーから絶大な信頼を得て、評価が高い。

  ※松岡プロのレッスンが受講できる『ゴルフレッスン『頑張らない』』
 

上達保証のスコアUP練習術! バックナンバー

最短で上達する情報満載

第12回 100%スイングと80%スイング
第11回 スイング中に頭は動く?
第10回 片手打ち
第9回 練習場でのあなたはどっち?
第8回 コースで結果を出すためには
第7回 ボール主体?クラブ主体?
第6回 距離感の作り方
第5回 打ち込むか?トップさせるか?
第4回 練習場とコースの差
第3回 スイング中のパーツの考え方は?
第2回 上半身主導?下半身主導?
第1回 見た目は大事!?
 

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