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その日の距離感を知るロングパットの練習

B.ロングパットの練習

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正解

【解説B】
その日その日で、距離の感覚が変わってしまうのがパッティングです。芝の種類やグリーンの速さによっても変わりますし、感覚自体も変わります。それはプロでも同じこと。絶対的な距離感覚をキープすることなどできないのです。ですから、スタート前の練習グリーンで最優先に行うことは、ロングパットの練習です。その日の自分の距離感をしっかりと把握するのが、一番肝心なのです。ですから、カップを狙ったショートパットやミドルパットの練習は後回し。まずは、グリーン上でフラットなところを選んで、スタンス幅程度のストロークで、どのくらいの距離まで転がるかを確認します。こうして、その日の距離を把握したなら、その距離を目安に、振り幅を変えながら、前後1mに打ち分けてみましょう。こうしてロングパットの距離感をつかみ、寄せられる自信を深めておけば、ショットにも余裕が生まれ、ゴルフの流れも良くなるはずですよ。

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