2021年8月号の主な内容

• いいね！ と言われる

  キャディ育成術

  
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  • キャディ付きプレーのニーズは根強く、プレーのサポートやアドバイス、コミュニケーションなど、ゴルファーのキャディに対する期待値は高い。それだけに、対応が悪ければゴルフ場のイメージダウンに繋がる。効果的にキャディの質の向上を図るには、どのように教育すればよいのか。ラウンド研修時のポイントを聞いた。

• コロナ禍における

  ゴルファー動向調査

  
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  • 若い人がゴルフを始めるなど、コロナ禍でゴルファーのニーズや動向が変化している。現在の状況をチェックし、ポストコロナに向けて、これからゴルフ場がとるべき針路を確認しておこう。

• 対談シリーズ①

  ベントの可能性とバミューダの将来性

  
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  • 夏場の猛暑や豪雨の頻発、長引く残暑といった気温・気象の変化。さらに、ベント、バミューダとも比較的短いスパンで新品種が登場している状況などを踏まえて、将来を見据えた場合のベントグラス、バミューダグラスについて、どう考えればよいのか。経験豊富なベテランの意見に耳を傾けてみよう。

• 日本芝草学会春季大会リポート

  〝初〟オンライン開催

  
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  • 改正種苗法をテーマにしたシンポジウムのほか、ゴルフ場部会ではオンラインシステムの機能を生かし、コース管理の課題を話し合った。また、昨年春季大会の一部を合わせた27題の研究発表が行われた。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  企画やイベントを数多く開催し
  好評価を仕事の充実に繋げる

  みちのく古都カントリークラブ（岩手県）

  現オーナーが「素晴らしいコース」と見込んでグループの傘下に加えた岩手県の
  みちのく古都ＣＣ。しかし、その後は震災に遇うなどで低迷が続いた。だが、昨
  年、目標にしていた年間３万人台に回復。今年も堅調に推移している。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  映える見た目と味で
  女性の来場を促す

  湯ヶ島ゴルフ倶楽部&ホテルリゾート（静岡県）

  質のよい魚介類や肉、野菜などが季節を問わず揃う地域なので、食材は地元のも
  のを多く使用し、定番メニューでも必ず変化や一手間加えて提供する。女性だけ
  の来場が増えているので、インスタ映えする料理の強化も考えている。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  会報

  １号当たりの制作予算
  全国平均56.8万円

  近況やイベント、クラブ競技の結果などをＨＰやＳＮＳで発信するゴルフ場が
  増えているが、会員には会報を発行するゴルフ場もある。２００２年以来、約19
  年ぶりに『会報』をテーマに調査した。