2019年7月号の主な内容

• ２０１９年

  グリーンキーパー意識調査　前編

  
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  • 異常気象や自然災害、人員不足などコース管理を取巻く環境は相変わらず厳しい。そうしたなか、現場を取り仕切るグリーンキーパーたちは、今、何を思い、この先をどう考えているのか。９年ぶりにアンケート調査を行い、グリーンキーパーの実像に迫った。

• 集客チャンスに変える

  雨&暑さ対策

  
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  • ２０１８年はゲリラ豪雨や台風、酷暑により、全国各地で観測史上最高の降雨量や気温を次々に更新したことは、まだ記憶に新しい。令和に初めて迎える夏が、その記録ずくめだった夏を超えないとは、いまや断言できない。そこで「雨」や「暑さ」に立ち向かい、ゴルファーの来場を促す試みを取上げていく。

• 明確な目標と活動を見える化。従業員の自主性と実行力向上がカギ

  売店50円アップ大作戦！

  
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  • ゴルファーの財布の紐は固く、客単減少が問題になっている。そうしたなか、栃木県内で３ゴルフ場を経営する鹿沼グループでは、従業員研修の一環として、半年にわたって「売店50円アップ大作戦！」を実施。その結果、従業員のモチベーションが上がり、ハウス売店の売上アップにも繋がったという。その取組みの内容をリポートする。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  ホテル風な落ち着きと
  メタリックな未来感の融合

  日本長江ゴルフクラブ（千葉県・18Ｈ）

  高級感の出し方も時代によって変わってきている。昨今は、かつての豪華さを前面に出す手法が影を潜め、シックな落ち着いた雰囲気で非日常を表現する。このハウスもホテル風なデザインを念頭に全面リニューアルをしている。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  秋のビッグトーナメントとともに
  ハイエンドの地位をキープする

  ＡＢＣゴルフ倶楽部（兵庫県）

  数々の名勝負が繰り広げられてきた秋のビッグトーナメント「ＡＢＣチャンピオンシップ」。その舞台であるＡＢＣゴルフ倶楽部は、周囲に同様のハイエンドのゴルフ場が少なくないなか、トーナメント開催コースのイメージを活用しながら、どのようにして会員のリピートを高めているのだろうか。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  県外客に喜ばれる
  質の高い料理とサービスを

  木曽カントリー倶楽部（長野県）

  長野県産の食材のほか、地産地消にこだわったメニュー作りを徹底している。スピード感やオリジナリティを出しつつ料理の質の向上を。ノンプレー利用も積極的に受け入れている

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  グリーンの新芝種採用

  採用目的を明確化して
  各種課題を検討する

  近年、厳しい環境下にもかかわらず、グリーンの改造を行うゴルフ場が増えている。だが、新たな芝種の選択に関しては、気象条件や床構造などを加味して慎重に検討したい。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  服装マナー

  マナー違反を
  「注意する」は84.4％

  ゴルフウェアの多様化が進んできた。ゴルフ場での対応を調査。