2018年12月号の主な内容

• 差別化のカギ！

  異業種コラボ

  
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  • コモディティ化が進み、近年は異業種とのコラボレーションによって新たな価値の創出を図る企業の動きが活発化している。ゴルフ場でも、健康や美容、ポイントサービス、マスコミなどとコラボした企画・サービスで差別化に繋げているところがある。

• 2019年１月より実施！

  新ルールの主な改正点と考え方

  
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  • ２０１９年１月よりゴルフルールが改正される。通常の４年周期を1年前倒しして実施される今回の改正は、取組やすさ・分かりやすさに配慮してプレーヤーの責任を明確にすることと、スロープレー防止が目的。プレーヤーだけでなく、日頃のゴルフ場運営にも関連する内容だ。そのため、ゴルフ場スタッフ１人ひとりが変更内容をきちんと理解して、その影響を考察することが必要になる。そこで、改めて変更点を確認しながら、運営との関わりを考えていこう。

• もしもの時の強い味方！

  ゴルフ場利用約款

  
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  • セルフの増加やマナーの乱れ、ウェブ予約の増加など顧客ニーズの変化により、ゴルフ場の運営形態も多様化している。そうしたなか、「ゴルフ場利用約款」は現状に即しているのだろうか。また、事故やクレームなど、もしもの時に助けとなるのだろうか。改めて「ゴルフ場利用約款」を見直してみよう。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  世界を見据えた
  おもてなしハウス

  朝霧カントリークラブ（静岡県・18Ｈ）

  眺望抜群の立地にふさわしい設えを追求したクラブハウスは動線まで楽しめる工夫が施されている。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  若年層や女性も取込める
  親切なゴルフ場を目指して

  浅見ゴルフ倶楽部（茨城県）

  歴史あるゴルフ場が将来を見据えてカジュアル化。既存メンバーの高い帰属意識を維持しつつ、将来にも繋がる意識目標を掲げる。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  スマイル＆サプライズで
  食の楽しさを提供

  ホロンゴルフ倶楽部（静岡県）

  お客様に喜んでもらうことをいちばんに、味はもちろん、居心地のよさを感じる接客・サービスの向上に取組む。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  土壌改良の新資材

  持て余す竹材を
  チップ化して堆肥に

  近年、コース管理面で「堆肥」の活用が注目されてきた。なかにはコースで持て余す竹を使った堆肥もある。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  平成29年度・利用税から見た入場者数

  １ゴルフ場当たり
  ３万7899人

  ＮＧＫ発表、「ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の数・利用者数等」のデータを集計