2017年10月号の主な内容

• ニーズを分析

  女性ゴルファーの実像

  
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  • 　潜在需要が大きいことから、ゴルフ業界を上げて女性ゴルファーを増やす取組みを行っている。ゴルフ場にとっても集客拡大に必須のターゲットでもある。
    　それには、もっとゴルフを好きになってもらうことが重要。ゴルフ場は女性のニーズに合った企画やサービスでアプローチできているのだろうか。そこで、女性がどのようにゴルフを楽しみ、どのようなゴルフ場に行きたいのかをアンケートから探るとともに、女性に人気のゴルフ場にその秘訣を聞いた。

• 長く続けてもらうために！

  今後のシニア対策

  
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  • 　来場者の半数が60歳以上など、顧客の高齢化が進んでいる現状がある。しかし今後、来場者数の激減を防ぐためにもシニア世代には長くゴルフを続けてもらいたい。一方で、高齢ゴルファーによる新たなトラブルが生じているという。どのような受入れ態勢が必要なのだろうか。

• 温暖化が被害増加に拍車をかけている!？

  鳥獣害対策

  
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  • 　近年、様々な野生動物の被害に悩むゴルフ場が増えている。特にイノシシによる芝の掘り返しは被害範囲も大きくなりやすく、復旧に相当な費用と時間がかかることも多い。野生動物といかに共生していけばよいのか。ケーススタディとして、３ゴルフ場の取組みを追った。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、魅力を紹介

  ムダを削ぎ落としつつ
  様々なニーズに対応する

  小樽カントリー倶楽部 旧コース（北海道・9Ｈ）

  90年の歴史を誇る旧コース、５代目のハウスである。利用者の大半が近隣のビジターのため、ムダを削ぎ落とした省エネハウスとなっている。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  県外来場者増を
  これからの課題・目標に

  甲斐駒カントリークラブ（山梨県）

  県下では７番目のゴルフ場として、昭和50年に会員制として開場した。10年前には、新たなスタートを切っている。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  料理と接客の質を高め
  河川敷のイメージを払拭

  東我孫子カントリークラブ（千葉県）

  〝庶民的で安い〟という河川敷ゴルフ場のレストランのイメージを払拭しようと、ワンランク上のレストランを目指して様々な改革・改善に取組んでいる。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  全自動５連ロボットモア

  ただいま
  コース現場で稼働中！

  若手を募集してもなかなか集まらないだけに、人手作業を減らして機械化による効率向上を図りたい。その究極はロボットの導入となるだろう。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  発生病害と使用薬剤

  東はダラースポット
  西は炭疽病がトップ

  猛暑や長雨、豪雨など、各地で異常気象が起きているが、芝草の生育にどのような影響を及ぼしているのか。３年ぶりに発生病害と使用薬剤について調査した。