2016年6月号の主な内容

• 商品力が向上

  差別化戦略

  
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  • 　価格競争から抜け出すためにも、差別化が大切であることは、どのゴルフ場も分かっている。しかし、シニアがマーケットの中心で、ゴルフの腕前もアベレージレベルがほとんどという状況では、差別化を図りにくいというのが実状だろう。自ゴルフ場の特徴を活かし、差別化を図るにはどうすればよいのだろうか。

• 熱中症や落雷に注意！

  安心安全対策

  
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  • 　温暖化の影響で猛暑日や局地的豪雨の発生が増え、熱中症や落雷の危険性が高まっている。お客に安心してプレーを楽しんでもらうためには、熱中症事故や落雷事故の発生を防ぐ対策が必要だ。そこで、どのような対策が有効なのかを聞いてみた。

• 猛暑を乗り切る

  グリーンの水分管理

  
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  • 　近年は天候不順が続くなど、グリーンの水分管理に苦労するゴルフ場は多い。猛暑が予測されるなか、どのようにコントロールしていけばよいのか。各ゴルフ場の取組みを参考にしてみたい。

• ゲノム解読にみる

  日本シバの未来

  
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  • 　親から子どもに身体的特徴が受け継がれる（遺伝する）ことは、人間も芝も同じこと。「ゲノム」とはその全遺伝情報のことで、いわば〝生命の設計図〟というべきもの。日本シバのゲノムが解読されたことで、ゴルフ場にどのようなメリットがあるのだろうか。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、魅力を紹介

  エレガントな雰囲気と
  シンプルな動線

  太平洋クラブ成田コース（千葉県・18H）

  17あるグループゴルフ場のなかでも限られたフルキャディコースとしての高級感を感じさせる英国特有の「ジョージアン様式」を取入れたハウスだ。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  半世紀を経て
  新たな名称でリスタート

  坂東ゴルフクラブ（茨城県）

  先の東京オリンピック開催年１９６４年に新東京ゴルフクラブとして開場。２０１６年４月１日からは、坂東ＧＣの名称で営業中。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  食の楽しみを提供し
  ゴルフライフの充実を

  昇仙峡カントリークラブ（山梨県）

  グループメリットを最大限いかしたデザートサービスを軸に、アットホームで親しみのあるゴルフ場を目指している

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  水源とスプリンクラー

  夏季・干魃時は
  9％が水不足

  芝の生育に欠かせない水。温暖化が進むなかで、灌漑用水の水源や水量など、灌水に関する調査を９年ぶりに実施した。