ラウンドに必要な持ち物リスト!季節ごとのおすすめアイテムも紹介
いざラウンドデビュー!となっても、初めてのラウンドでは「何を持って行けばよいのか・・・」と悩む方も多いのではないでしょうか。 ラウンドでは、練習のときには使わなかったたくさんのグッズを用意する必要があります。もし忘れ物をしてもゴルフ場で買える場合もありますが、ゴルフ場によって品ぞろえは様々なので手に入らない場合もあります。同伴者に借りるなど迷惑をかけないよう、ラウンドの1週間前までに揃えるくらいの気持ちできちんと準備しましょう。 ここでは、ゴルフのラウンドに必要なものを紹介します。チェックリストもあるので活用してくださいね。
ラウンドのときに持って行くバッグは?
下記3つのバッグを用意するのが一般的です。
- キャディバッグ
ゴルフクラブを入れるバッグ。 - ラウンドバッグ
予備のボールやティーなど、ラウンドに必要な小物を入れるバッグ。プレー中はカートに置いておき、休憩の食事中は携帯するのが一般的。 - ボストンバッグ/トートバッグ
着替えやシューズなどを入れるバッグ。ゴルフ場の行き帰りには、ボールなどの小物をまとめたラウンドバッグをボストンバッグに入れておくと(取り出しやすく)、ゴルフ場に到着してからの準備がスムーズです。
ゴルフクラブ以外は、どのバッグに何を入れておかなければならないという決まりはありませんが、バッグごとに入れるものを決めておくと、忘れ物防止にもなるのでおすすめです。
ラウンドに必要な持ち物リスト
バッグごとに紹介します。
キャディバッグに入れるもの
キャディバッグのなかには、最低限ゴルフクラブが入っていれば大丈夫です。 シューズが入る大きさのポケットがある場合が多いと思いますが、キャディバッグはゴルフ場に着くと、すぐにゴルフ場のスタッフさんがゴルフカートに積むために運んでしまうので、ボストンバッグに着替えと一緒に入れておいたほうが便利です。
必要なもの
ゴルフクラブ | 最大14本まで入れられます |
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あると便利なもの
ラウンド傘 | ゴルフ専用の傘。ゴルフ場にも常備されていますが、機能やデザインを重視したいときには、自分専用のものを持つのも良いでしょう |
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ゴルフクラブを拭くタオル | クリップがついてキャディバッグにかけられるゴルフ専用のタオルがあります。これもゴルフ場で用意される場合がほとんどですが、自分専用のものを持っている人も多いです |
ラウンドバッグに入れるもの
必要なもの
ゴルフボール | 初心者のうちはOBや池に入れてなくす場合があるので、最初は20個くらい持っておくと安心です |
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ティー | 余裕をもってロングティー×20本、ショートティー×10本くらいあると良いでしょう |
マーカー | 予備も入れて2つ持って行きましょう |
グリーンフォーク | ボトムスのベルト通しにひっかけられるタイプが便利です |
グローブ | 練習で使用しているものと同じで大丈夫です |
日焼け止め | 冬でも日焼けするので通年で用意しましょう |
飲み物 | 季節を問わず、こまめな水分補給を心がけましょう |
ボールケース | OBや池に入ってなくしたとき、すぐに打ち直しができるようボールを携帯しておけるケースです |
あると便利なもの
サングラス | スポーツ用。偏光レンズだとボールが見つけやすいです |
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タオル | 汗を拭く用 |
スコアカウンター | 初心者のうちはプレーに精一杯でスコアを数え忘れることも。カウンターがあると便利 |
ボストンバッグ/トートバッグに入れるもの
ゴルフウェア | シャツ、ボトムス、ソックス。冬ならアウターも。ゴルフ場に行くときにゴルフウェアを着て行く場合は、着替えの服を忘れずに |
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帽子 | サンバイザー、キャップなど。ゴルフ場は常に太陽のもとでプレーするので、冬でも帽子は必須です |
ゴルフシューズ | 練習ではスニーカーを履いていた人もいると思いますが、ラウンド時には専用のゴルフシューズを必ず履きましょう |
メイク落とし・化粧水など | ラウンド後のお風呂のときに必要です。ゴルフ場によってアメニティの充実度は違うので、普段使っているメイク落としや化粧水を持って行くと安心です |
メイク用品 | お風呂に入ったあとのメイク直し。これはゴルフ場に売っていません |
ちなみに、ラウンド後のお風呂について、バスタオルはゴルフ場に用意されているので持って行く必要はありません。
雨の日のラウンドに必要な持ち物
雨のなかでのラウンドとなってしまった場合でも、しっかり対策することでプレーに支障がでずラウンドできます。
必要なもの
レインウェア | 暑い時期に使用することもあるので、袖が着脱可能なものにしておくと良いでしょう。また、急な気温低下の場合には防寒着としても役立ちます。 |
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レインハット・キャップ | 雨粒は集中や視界を妨げます。メガネをかける方はレンズに水滴がつくのを防げますので特に用意をおすすめします。 |
雨天対応グローブ | 本革のグローブは水にぬれると滑りやすくなります。雨用、または全天候型のグローブを用意しましょう。 |
タオル | 雨のラウンドではこまめにグリップを拭い、なるべく乾いた状態を保ちましょう。 |
あると良いもの
傘はほとんどの場合ゴルフ場に用意がありますが、市販されているゴルフ用のものは軽量・大判で雨を防ぎやすいので、自分用の傘を用意するのもおすすめです。シューズも素材や縫製で水が入りにくいものがあります。最近のレイングッズには優れた防水機能やオシャレなものも増えているので、ぜひこちらをチェックしてください。
夏にラウンドするときの持ち物
暑い夏は、熱中症だけでなく虫刺されにも要注意です。暑さで体力を使うとプレーにも集中できないので、対策をしっかりしましょう。
必要なもの
日焼け止め | SPF50+/PA+++と強め目のものがおすすめです。汗をかくのでウォータープルーフだと良いです。海に行くのと同じくらい日焼けします |
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虫よけスプレー | 足元までしっかり塗りましょう |
飲み物 | 多めに用意しましょう。夏は最低でも500mlのペットボトル3本は必要。凍らせて持って行くと良いです。2Lのペットボトルは置き場所に困ります。スポーツ用の保冷水筒で持って行くのもの良いでしょう |
あると良いもの
氷嚢や、夏用グローブなど、機能性に優れたゴルフ用品がたくさんあります。ぜひこちらを見て、暑さ・日焼け対策をしっかりしましょう!
冬にラウンドするときの持ち物
冬でも、思ったより暑くなったり、動いて汗をかく場合があります。最低でもペットボトル1本~2本は用意しておきましょう。保温水筒に温かいお茶を入れておくのも良しです
必要なもの
アウター | 体を動かすとはいえ、ゴルフ場は寒いです。軽くて薄手のゴルフ用アウターがたくさんありますので、ぜひコーディネートに取り入れてください |
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飲み物 | 冬でも、思ったより暑くなったり、動いて汗をかく場合があります。最低でもペットボトル1本~2本は用意しておきましょう。保温水筒に温かいお茶を入れておくのも良しです |
あると良いもの
カイロを肩甲骨や肩に貼っておくと、体が温まります。他にも、イヤーマフラーや保温性の高いグローブなど冬に活躍してくれるアイテムがたくさんありますので、ぜひこちらをチェックしてください。
いかがでしたでしょうか。季節や状況に応じてゴルフグッズも工夫すると、ラウンド当日はもちろん、ラウンド準備もよりいっそう楽しくなると思います。 繰り返しになりますが、買い忘れなどで直前に慌てないよう、1週間ほど前にはグッズを揃え余裕をもってラウンドに臨みましょう!