ゴルフの練習をしよう 第3回「ゴルフクラブの振り方(スイング)編」

第3回は、ゴルフクラブの振り方(スイング)です。スイングを正しく理解することで、安定してボールを遠くまで飛ばせるようになります。

目次

まずは、ゴルフスイングの4つのポジションを覚えましょう。

ポジション① アドレス(構え)

アドレスはボールを打つために、クラブを持って構える姿勢のことです。なるべく上半身が力まないように、肩の力を抜いてバランス良く構えましょう。

ポジション② トップ

アドレスから、体(主に肩と腰)をターゲットの逆方向へねじることで手元が高い位置に上がります。ここがトップポジションです。

ポジション③ インパクト

インパクトはクラブフェースがボールに当たる瞬間のことです。インパクトでは腰をターゲット方向に回転させます。クラブを振り下ろすときの腰の回転が、クラブを速く振るパワーになります。

ポジション④ フィニッシュ

一連のスイングの終点がフィニッシュです。体はインパクト以降も自然に回転し、体重はほぼ左足に移動します。

各ポジションを覚えて、美しいスイングの習得を目指しましょう!

次回は「ゴルフクラブの振り方(スイング)編 その2」です。実際にボールを打つときのポイントを解説していきます。(解説:ゴルフテックコーチ・安部ひとみ)

第1回「ゴルフクラブの握り方(グリップ)」 第2回「ゴルフクラブの構え方(アドレス)」 第4回「ゴルフクラブの振り方(スイング) その2」 第5回「ゴルフクラブの打ち方(アプローチ)」 第6回「ゴルフクラブの打ち方(パター)」
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