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Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2025 8.28 THU ⇒ 8.31 SUN 芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県糸島市) 賞金総額¥100,000,000 優勝賞金¥20,000,000

芥屋ゴルフ倶楽部KEYA GOLF CLUB

コースガイド

OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL
445 432 208 449 410 543 426 161 540 3614
4 4 3 4 4 5 4 3 5 36
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL
480 444 187 534 377 402 469 194 592 3679
4 4 3 5 4 4 4 3 5 36

1

パー4 / 445yd

大会恒例、選手が自ら選んだ曲で登場するホール。ティイングエリアから真っすぐ見える打ち下ろし。左サイドはOBゾーンが浅いので注意が必要となる。ティイングエリアが後方と、その少し前と、変更される日があるので、クラブ選択がポイントに。

2

パー4 / 432yd

打ち上げのパー4。右サイドのクロスバンカーにつかまると、セカンドでグリーンに乗せるのが難しくなる。グリーン左手前のバンカーからはグリーン面が見えないため、バンカー回避が攻略のカギ。セカンドショットは距離と方向性の正確さが求められる。

3

パー3 / 208yd

グリーンは横長で奥行きは22ydしかない。2段グリーンの上段にカップが切られると難度が上がる。基本は手前から安全に攻めたいところ。日によって変わるピン位置に気をつかうホール。

4

パー4 / 449yd

左がOBで、フェアウェイバンカーに入れると次が狙えない、やっかいなホール。レイアップを選ぶ選手もいるはず。打ち上げのセカンドは、左サイドが崖のようになっており、左サイドの距離感だけは最大限の警戒が必要。

5

パー4 / 410yd

やや左ドッグレッグの打ち下ろし。フォローの風が吹けば、ティショットでグリーンの手前まで運べる。グリーンは右サイドが高くマウンド状で、傾斜が強い。ピン位置によって正しいマネジメントが要求される。

6

パー5 / 543yd

打ち下ろしのパー5。ティショット地点から打っていく面が見えない。潜んでいる2つのバンカーをいかに避けるかがポイント。グリーンは縦幅が狭いため、奥から攻めるか手前から攻めるか決め打ちに。3打目でグリーンにしっかり止めるマネジメントが必要。

7

パー4 / 426yd

前年大会で距離が伸び、タフなパー4に。緩やかな打ち上げで、ランディングエリア右のクロスバンカーはかなりアゴが高い。バンカーを避けるマネジメントが必要。2段グリーンは約1mの落差があり、プロならではのショット力が試される。

8

パー3 / 161yd

ホールインワンが出やすいホール。グリーン面は見えるが、受けグリーンではないため、奥にオーバーすると大けがにつながる。特にフォローの風の際は要注意。グリーン右の斜面に球を落とさないなど、距離感に細心の注意が必要となる。

9

パー5 / 540yd

距離があり、左サイドのバンカーが効いているパー5。右のラフにいくと松の木がスタイミーに。フェアウェイをキープできればバーディチャンス。セカンドでしっかり打つか、あるいは刻むか判断が問われる。パー5とはいえ、やさしいホールではない。

10

パー4 / 480yd

インの選手登場曲ホール。ティイングエリアは後方と前方を使い分ける。緩やかな打ち下ろしで、風によって右OBのリスクが増すホールへと変わる。ホール全般が風の影響を受けるため、風向きや強さの見極めが攻略のカギ。

11

パー4 / 444yd

ブラインドホールでフェアウェイの面が見えない。左サイドの木のラインをしっかり狙っていく必要がある。グリーン奥はOBのため、カップが奥に切られたときは、勇気をもってピンをデッドに攻めていけるか、技術と度胸が試されるホール。

12

パー3 / 187yd

選手にとってはバーディを狙っていくパー3。難しさがあるわけではないが、正確なキャリーボールでピンそばにしっかり止められるかどうか、精度の高いショットが要求される。

13

パー5 / 534yd

フェアウェイの左右にあるバンカーを避けて打っていけば最高の結果が期待できる。セカンド以降は打ち上げだが、比較的打ちやすい。イーグルが出るホールなので、観戦ホールのひとつとしておすすめ。

14

パー4 / 377yd

打ち下ろしでフェアウェイが広い。フォローの風が吹けば、グリーン近くまで運べる。ただし、風が抜けるため、ウェッジショットの精度が問われるホールとなる。観戦するならグリーンの左サイドがおすすめ。

15

パー4 / 402yd

左ドッグレッグの戦略的ホール。ティショットでバンカー越えがキャリー230ydで、270ydを超えると突き抜けてしまう。3Wでフェアウェイに残すか、1Wで左すれすれを狙って攻めるか。グリーンは右手前から左奥に傾斜し、ボールが止まりにくい。

16

パー4 / 469yd

距離のあるパー4。打ち下ろしだが、北東の風だとアゲンストになり、最難関ホールとなる。一方、南西の風ならフォローとなり、一転してやさしくなる。グリーン形状はまんじゅう型で止まりにくく、ショットの精度が見どころになる。

17

パー3 / 194yd

しっかり距離のあるショートホール。ミドルアイアンでボールを止めるショットを打てるかどうかで、バーディを獲れるかが決まるキーホール。グリーンは左下から右上にかけて傾斜しており、つかまったショットはバンカーに入るリスクも。

18

パー5 / 592yd

前年大会でティイングエリアが後方に移され、590yd超のパー5に。フォローかアゲンストか、風向きで攻め方が大きく変わる。グラスバンカーから変更されたバンカーをしっかり越えていけば2オンのチャンスも。

解説

田島創志(たじま・そうし)

1976年生まれ。群馬県生まれ。日大出身。2000年にプロ転向し、03年「久光製薬KBCオーガスタ」で初日から首位を守って完全優勝。ツアー通算1勝。JGTO(日本ゴルフツアー機構)の元競技担当理事。

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