ゴルフグローブは、天然皮革製、合成皮革製、人工皮革製の3タイプに大別することができる。これらの違いを説明すると、天然皮革は動物の皮膚をなめしたもの。一方、合成皮革は天然の布地を基材として、合成樹脂を塗布したもの。また、人工皮革はマイクロファイバーの布地に合成樹脂を含浸させたものをそのまま使用するか、あるいはそれを基材として合成樹脂を塗布したものである。

3タイプの中で、雨の日のラウンドにめっぽう強いといわれているのが、人工皮革製のグローブ。人工皮革には、水に濡れることでグリップ力が高まるという特性があるからだ。

そういった点から考えると、フットジョイの人気グローブ「ウェザーソフFLX」は、まさに“雨ゴルフ”にうってつけのアイテムといえる。同モデルは、質が高い人工皮革「ファイバーソフ・マイクロファイバー」を採用。水に濡れてもグリップが滑りにくいから、雨の日でも心地良いフィーリングを体感させてくれること請け合いのグローブなのだ。

「ウェザーソフFLX」で、特筆すべき長所は他にもある。それは、手の平や親指部分などのキーエリアに天然皮革「エチオピア・シープ（羊皮）」を使用し、全てのゴルファーがグローブに求めていると言っても過言ではないフィット感を高めている点だ。

人工皮革のみで造られたグローブは、前述のように優れた耐水性を持っている。が、その反面、フィット感という点では、天然皮革製のグローブに大きく劣ってしまうという弱点があるのも事実。そこに注目したフットジョイの開発陣は、高品質の人工皮革と天然皮革を絶妙のバランスで配置することで、雨の日でも滑りにくい耐水性と、理想的なフィット感を両立させることに成功したのだ。　

「世界最高峰の米PGAツアーにおいて、グローブ使用率NO.1を誇るフットジョイ。「ウェザーソフFLX」は、高い技術力を持つ同ブランドならではの逸品といえるだろう。

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