- 吉田 弓美子
- YUMIKO YOSHIDA
試合会場でいつも笑顔を振りまく姿が印象的なゴルファー。ゴルフ好きの父の影響で10歳のときゴルフを始めた。
中学3年時には「日本ジュニア」で3位。TPD単年登録でツアーには参戦していたが、09年のプロテストをトップ合格。
13年には年間3勝をマークし賞金ランキング5位。一躍トッププロの仲間入りを果たした。
2年に一度、新しいモデルが登場するXXIOシリーズ。ニューモデルを初めて手にするときは、いつもワクワクするし、確かな進化を感じることができるんです。今回のXXIO9のときもそうでした。ドライバーの顔の印象は、安心感のある大きさ、形状ということ。違和感なくスッとアドレスできます。
また、いつものことながら打感、打音はさすがのXXIOクオリティ。ボールがフェースに食いつくフィーリングと弾き飛ばすフィーリングを同時に味わえる絶妙のバランスで爽快に飛ばすことができます。
XXIO9で私がもっとも気に入っているのは、抜群の安定感です。ミスヒットしたときでも曲がり幅を抑えてくれて、飛距離のロスを最小限に抑えてくれています。例えば、擦り気味でインパクトしてしまい、右のバンカーにつかまるかな? と思っても、バンカーを越えてフェアウェイ右サイドにボールが飛んでいるんです。
「XXIO9」ドライバーはヘッドだけでなく、miyazakiシャフトとの相性も抜群。私は「Miyazaki Kosuma Black」を使っていますが、しなりすぎずしっかり叩けるフィーリングは自分のスイングにぴったり。ストレスなくスイングできます。
- 青木 瀬令奈
- SERENA AOKI
7歳でゴルフを始め、高校1年で「全国高校ゴルフ選手権」を制覇。
高3時にはレギュラーツアーで7位タイに入り見事ローアマを獲得すると、翌年プロテストに一発合格。
15年には念願のシード権を獲得しています。
私がゴルフを始めたのは小学生のとき。当時からずっとXXIOを使っています。構えたときの顔の印象がとてもよく、弾き感のある打感、響き渡るような打音もとても心地よいですね。「XXIO9」も歴代モデル通りの構えやすさ、心地よさでした。
今回のモデルで特に感じたのは、振りやすさです。私は新しいクラブをチェックするとき、まずティアップせずにボールを打ってみるんです。“直ドラ”は、タイミングよく振れないとすぐにミスになりますが、「XXIO9」は1球目からボールがよく上がり、よく飛んでくれました。
ティアップして打ってみると、さらにクラブの良さを感じることができました。スイートエリアが広く、フェースのどこに当たっても飛ぶ感覚。スピン量が安定しているから、左右にブレることがありません。とくにヒール寄りでのインパクトに強いです。
私はヒールヒットしてしまうことがあり、右にミスするケースがあるのですが、「XXIO9」はほとんど飛距離をロスしません。それに、「どこに当たっても飛ぶ」と思えると、力まずにスムーズにスイングできるんです。「XXIO9」はスイングも良くしてくれるクラブでもあるんですよ
- 金田 久美子
- KUMIKO KANEDA
3歳でゴルフを始めるとメキメキ頭角を現し、タイガー・ウッズの記録に並ぶ、8歳で「世界ジュニア選手権」(10歳以下の部)
を制している。その後も、「日本ジュニア」や「世界ジュニア」、さらに「中部女子アマチュア」など、数々のアマチュア大会で優勝。
まさに天才少女と呼ぶに相応しい実績を残し、2008年の同年の最終予選会でトップ通過、プロ転向も果たした。
アイアン選びのとき、私が重視しているのが抜けの良さです。アイアンショットは打ち込んで打つタイプなので、ソールに引っかかる感覚があると、なかなか試合で使おうとは思えません。タテの距離感が合いづらくなってしまうんです。
「XXIO」はやさしいクラブなので、抜ける感覚がないと思っている人がいるかもしれませんが、フェアウェイはもちろん、ライが悪くてもバンカーからでも気持ちよく振り切れる抜けの良さがあるんです。それにスピンもしっかり効いてくれて、アイアンらしい飛び方をするので距離感は合わせやすいですね。
抜けの良さだけで考えるなら、ツアー系アイアンを使えばいいのですが、私が「XXIO9アイアン」を使っているのは、ミスヒットしたときに強さを発揮してくれるから。芯を外しても左右にブレることがないし、タテの距離感もほとんど狂いません。ボールはラクに上がり、ミスがミスにならないからストレスなくスイングできます。飛距離は各番手で5yくらい伸びています。
また、「XXIO9アイアン」のスゴイところはオートマチックに打てるのに操作性もあるところ。試合で頼りになるアイアンなんです。
折り曲げ幅を大きくした新開発カップフェースの採用により、トウ・ヒール側の反発性能がさらに向上。
フェース中央部の厚肉部を小さく、移行部を拡大することでスイートエリアが拡大。
バッジー体型のウエイトを従来モデルよりヘッド後方に配置し、さらにサイドを厚肉にすることで実現。
バッジ一体型のウエイトをヘッド後方に配置し、さらにサイドを厚肉化。重心位置がさらに深く、低くなることで、ボールが楽に上がります。
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ソール部(トウからネック下)のウエイト内側にさらに高比重のウエイトをトウ・ヒール側に配置することで、フェース左右のワイドスイートエリアとXXIO史上最も低重心化の両立を実現。やさしくボールが上がる設計です。(#4~7)
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チタンフェースをソール方向に拡大することで、アベレージゴルファーの打点位置であるフェース下部の反発性能が向上しました。(特許出願中)