

ゴルフおいて、ウェッジはショートゲームの主役を担う最も要となるクラブ。
そして、スコアに占めるアプローチショットの割合は、30%をも占めると言われています。
そんなウェッジに求めることは、とにかくピンに寄ること。
そのためにはクラブの性能にショットを委ねることも大切です。
特に、プレッシャーのかかる場面では、オートマチックな性能がとても心強いものとなるんです。
クラブにショットを委ねながらも、ナイスアプロー
チの成功体験を積み重ねていくことで、自分のショットに自信が持てるようになります。
そうなるとさらに良いアプローチショットを手にすることができます。
ですから、限られたラウンドの中でもそんな成功体験をより多く積み重ねていける、やさしく打ちやすさのある高性能ウェッジをぜひ相棒にしたいですよね。
多少のオフセンターヒットや芝の抵抗がかかっても、ヘッドが上下左右にブレず、直進性の高さが手応えとして伝わってきます。
ブレードが上部に行くほど肉厚になっていて、下部に“くぼみ”を持つ独自形状によってブレを極限まで抑えていますね。
この性能があれば、クラブなりにオートマチックに振っただけで、狙ったところに打って行けます。
きっとショートゲームが一変して、楽しくなると思いますよ。
安心感を満たす、オートマチック感もさることながら、上級者にとってのパフォーマンスも兼ね備えています。
ソールを見るとヒール側のバウンスが良い感じで削れていて、幅も程よいワイドソールです。
これなら、状況に応じたフェースの開閉をはじめ、フェースコントロールも自在にできる形です。
車にたとえると、フルオートマチックでも十分に走りを楽しめるし、いざとなれば秘めた高性能が引き出されるウェッジという印象ですね。
「バンカーショットって、いつも頭の中が真っ白。どれだけ開いたらいいのか、どっちに振ったらいいのか、ボールの後ろ何センチにクラブを入れなきゃ…などと考えているうちに、体はガチガチになって…。
でも、J.spec-Wは、アバウトにボールの後ろにポンとヘッドを落として振っただけで、意外なほどすんなり出ちゃいましたね。しかもただ出るだけでなくピンに寄ってくれました!バンカーの苦手意識がいっぺんで消えました」(前田さん、HDCP28)
「普段、ショートアプローチでスピンをかけたいときは、ボールの位置を右にして強いダウンブローで、そしてフェースの開き具合をどうするかなどと、いろいろ考えちゃうんですけど、考えすぎてミスすることも多いんです。
でもこのJ.spec-Wならスッと構えてサッと打つだけで、しっかりスピンも効いて止まりました。
今まで、アレコレ考えていたのは何だったんでしょうか(笑)」(市川さん、HDCP8)
1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。
1984年にプロ入り。
現在はトーナメント解説からレッスンまで、テレビ・WEB・雑誌を中心に活躍中。
素材 (製法) |
鍛造ニッケルクロムモリブデン鋼 (ニッケルクロムメッキ・ハーフマット仕上げ) *2010年新溝ルール適合 |
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モデル | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 | |
(左用) | - | ● | ● | - | ● | ● | - | |
ロフト | 48° | 50° | 52° | 54° | 56° | 58° | 60° | |
ライ | 63° | 63.5° | 64° | |||||
バンス角 | 4° | 5° | 5° | 7° | 10° | 10° | 9° | |
長さ | 35.5inchi | 35.25inchi | 35inchi | |||||
重さ | DYNAMIC GOLD |
462g | 467g | 467g | 467g | 473g | 473g | 473g |
N.S. PRO 950GH HT |
439g | 444g | 444g | 444g | 448g | 448g | 448g | |
バランス | DYNAMIC GOLD |
D1.5 | D2 | D2 | D2 | D3 | D3 | D3 |
N.S. PRO 950GH HT |
D0 | D0.5 | D0.5 | D0.5 | D1.5 | D1.5 | D1.5 |