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		キャロウェイ E・R・C III ドライバー
		クラウン部分の薄さが低重心をもたらし、コントロール性が抜群 [10/24更新] 構えた感じではクラウンがフラットなイメージですね。バックフェース側が厚く、その分非常に強く押し出せる印象があります。シャフトも硬くない割にしっかりしており、当たり負けしないようなイメージです。実際に打ってみると、ボールが長い間フェースに乗って、コントロール性も良く適正なスピン量で飛んでくれます。また、クラウン部分が0.05mmと非常に薄くなっており、低重心でバランスもいい。そのおかげで、ディープフェースではないのですが、スイートスポットがフェース上下で広く使えるようになっています。ですからミスヒットが少なくなり、スコアメイクに役立つドライバーといえるでしょう。

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1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。