自然で快適な履き心地、見ているだけでココロが踊る洗練されたデザイン。1963年の創業以来、今日に至るまで多くのユーザーに愛用され、コンフォート（快適な）ブランドとしての確固たる地位を確立してきたデンマークのシューズブランド「ECCO（エコー）」。2009年モデルはさらなる進化を遂げ、コンフォート感のブラッシュアップとともに、より良いスイングを生み出すための理想的なプラットフォームを手に入れた。

具体的には、ECCO社が自社工場でなめす高品質な天然皮革をアッパーに使用し、「ダイレクトインジェクション製法」によるPUミッドソール・TPUアウトソールとの一体成型製法によって作られ、快適性と安定性を両立。さらに、「一体型スタビライザー」がスイング時のねじれを抑え、理想的な足元の安定性を実現し、クッション性に優れたPUミッドソールが地面からの衝撃を吸収し、ラウンドの疲れをセーブする。

フレッド・カプルス、スチュアート・アップルビー、コリン・モンゴメリーといった、米・欧ツアーの第一線で活躍するトッププレーヤーたちにこよなく愛されていることからも、ECCOのシューズの質の高さを窺い知ることができる。

前の項でも説明したとおり、ECCOのシューズでクローズアップすべき特長は、アッパー部分に天然皮革を使用していることだが、もう一つ取り上げておきたい長所がある。それが、防水透湿性素材「ゴアテックス®」を採用したモデルがラインアップされているということだ。

ゴアテックス®の最大の特徴は、優れた防水性と透湿性を両立させていることにある。つまり、水蒸気は通すが、雨や水は通さないというわけだ。ECCOの2009年モデルで、「ゴアテックス®」を使用しているモデルは、「EG39214」「EG39354」「EG39484」の3タイプ。雨の日のラウンドでは、これらのモデルをぜひ使ってみてはいかがだろうか。

高級感と快適性を併せ持つECCOのゴルフシューズ。この靴を履けば、ワンランク上のゴルフを体感できること請け合いだ。