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久邇カントリークラブ

ゆったりレイアウトされているが
ハザードの存在が戦略性を高める
幅広くゆったりとレイアウトされているが、スコアを作りに行くなら明確に攻略ルートを辿っていかなければならない――。東6番に象徴されるように、久邇CCにはそんな戦略性があります。スコアメイクのポイントになるホールをピックアップして紹介します。

構えづらいレイアウトの対策を万全に

東コース8番(パー3)は、ティグラウンドの右サイドに池が広がる178yのショートホール。ティグラウンドに立つと、左サイドからグリーンのある右サイドにかけて、斜めにフェアウェイが走っており、アドレスのしづらい景色になっています。ひとつ目のポイントは狙い所を定め、正確にアドレスすること。後方から弾道をイメージしてから構えるなど、対策をしておきましょう。グリーンは4つのバンカーで囲まれていますが、気を付けたいのは右手前のバンカー。アゴが高いのでピンが奥に切ってある時は距離と高さのあるバンカーショットが必要になります。

東8H・Par3・178Y

ティショットで刻むロングホール

左ドッグレッグの北コース7番(パー5)は591yのロングホール。ティショットは240yで突き抜けるため、距離が出るプレーヤーは左サイドか、高い球で木の上を狙っていかなければいけません。ドライバーに不安があるならフェアウェイウッドで正面方向にレイアップするのも手です。パー5ホールですが、ティショットを刻むという選択肢も有効になるでしょう。2打目からは打ち上げになります。一番避けたいのはグリーン左サイドのバンカー。グリーンまで距離があるため、入れてしまうとパーセーブも難しくなります。3オン狙いならバンカーに届かないクラブを持って確実にレイアップしましょう。

北7H・Par5・591Y

カギを握る2打目のタテの距離感

北コースの最終9番(パー4)は右ドッグレッグで448yです。ティショットは右サイドに要注意。185y地点からタテに並ぶ2つのクロスバンカー、230y地点にある池を避けてフェアウェイセンターから左サイドを狙っていきます。セカンドショットはグリーン右手前のバンカーに要注意です。また、グリーンは奥から受けているため、手前につけると下りのラインが残ります。ピンまでの距離をしっかり打っていくことがカギになります。ただし、グリーンオーバーすると奥には池が待ち構えています。セカンドショットはタテの距離感が命運を握ります。

※文中の距離はすべてブルーティからの表示

北9H・Par4・448Y
取材協力:久邇カントリークラブ
〒357-0014 埼玉県飯能市平松470
TEL:042-973-1192
圏央自動車道/狭山日高ICより3㎞
距距離:3,377Y(東)、3,492Y(北)、
3,407Y(西)Par:108
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