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金谷多一郎プロのクラブ一刀両断

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アイアン

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		フォーティーン TC-550 フォージドアイアン
		やさしすぎず、難しすぎず・・・向上心のあるゴルファーへ [6/17更新] 若干オフセットがあって、ハーフキャビティの中ではフェース面も大きめなので、安心感を与えてくれます。打ってみると打感がすごく軟らかく、やさしく飛ばせるアイアンです。アベレージゴルファーでも、ソールの角度どおりにヘッドを置けば、正しいボールの位置、正しい間合いで自然に構えることができます。ヘッドの特徴は、短過ぎない重心距離となっています。フォーティーンの考え方で、ドライバーからアイアンまで同じ重心距離を保つことで、どの番手でも自然なフェースコントロールができるようになっています。同じ感覚で振ればストレートにボールを捕らえられるというわけです。捕まりすぎることなくフェースをターゲット方向に運んでいけばボールは素直に飛んでくれます。バックフェース下側のソール部分が分厚く低重心です。このため楽にボールを拾ってくれます。たとえボールが沈んでいても、自然に振り抜けば、クラブが仕事をしてボールを運んでくれるでしょう。そういった意味ではプレーヤーの技術レベルに関係なく、初級者から上級者まで、やさしく使えるアイアンだと思います。向上心のあるアマチュアに使ってもらいたいアイアンです。

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金谷多一郎プロフィール

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。

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