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		ヤマハ インプレス4.6X V r.p.m
		アスリート志向のドライバーだが、スイートエリアはさらに拡大！ [12/9更新] ディープフェースで、体積460ccとは思えないコンパクトなヘッド形状です。打ってみると打球音は静かですが、重量感のあるパワーフェードの弾道ですね。パワフルに振り切りたい人にはうってつけだと思います。 このドライバーはフェース構造に特徴があり、フェース面の後ろ側に3つの「X」リブがある「3Xマルチフェース」により、スイートエリアが広がっています。フェースのどこに当てようか考えず、自分の飛ばしたい方向に振りぬけば、自然にまっすぐ飛ばすことができます。 またヘッドの重量バランスを工夫することでスピンコントロールがされており、余計なスピンがかからず風に負けない弾道が打てるわけです。 そしてシャフトですが、専用のランバックス「Yシリーズ」が挿さっています。振り心地はしっかりとコシがあって、しなり戻りもシャープです。ハードなヘッドに合わせて、インパクトでスクエアに戻してくれる強靭なシャフトなので、アスリート志向のゴルファーに使ってほしいクラブですね。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。