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		スリクソン ZR-800ドライバー
		安心感のあるヘッド形状としなり感のあるシャフトで飛ばせる！ [11/25更新] 構えてみると、体積は460ccですが投影面積は大きく感じません。フェース面が大きく安心感を与えてくれます。打ってみると、イメージしていたよりも打球音はクリアで高音質ですね。これがまた球筋と相まってキャリーで飛距離が稼げるドライバーです。 このドライバーの特徴はフェース部分にあります。アマチュアゴルファーの打点位置を分散し、フェースの肉厚を変えた「パワーチャージフェース」を採用しています。これにより、多少打点位置がばらついても安定した飛距離が得られます。 そしてソール側をみてみると、トウ側とヒール側に配分された「ウイングウエイト」が埋め込まれています。これによりヘッド慣性モーメントがアップされていますね。さらにロフトによって重量配分が変わっており、ロフトが大きいほどヒール側が重くなっています。 最後にシャフトですが、ダウンスイング時にしっかりとしなりを感じることができ、インパクト時にはヘッドスピードを増幅させるようなヘッドの走り感があります。シャフト全体がしなってくれるイメージです。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。