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		テーラーメイド XRドライバー（08年モデル）
		ヘッドの中に機能がぎっしり！長尺ながら気持ちよく振り抜ける [4/28更新] シャフトの長さが46.75インチと長尺ですが、スイングテンポを変えず気持ちよく振り抜けます。シャフトに秘密があり、Sシャフトでも40グラム台、Rシャフトだと30グラム台と軽量シャフトが挿さっています。それでもシャフトにはしっかりとコシがあってボールを弾いてくれ、振り遅れることがないです。 構えたとき、ヘッドの色とヘッドの後方部分にでている2本の角パワーウイングが、ターゲットに対してボールを力強く押していける感じです。このパワーウイングによって、低・深重心設計になっています。 フェース面もテーラーメイド特有の「インバーテッド・コーン テクノロジー」によってスイートエリアが広いです。打点がバラついてもフェースの性能でカバーしてくれるので、長尺でミート率が悪くなるのを恐れず思いっきり振り抜くことができます。 また重心角が34度ついておりボールの捕まりがいいです。長尺特有のインパクト前にトウ側が開いて右に飛んでいくというミスを軽減できます。まだこれを使うには早すぎると思わず、気持ちよく長尺を振り回しヘッドスピードを加速させれば、ヘッドの機能によって弾道高く、スピンコントロールされていつもよりキャリーを伸ばしてくれるでしょう。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。