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		テーラーメイド r7 CGB MAX ドライバー
		「三角形のベレー帽」は機能満載 [2/19更新] 第一印象「なんじゃこりゃ」といった特殊部隊のベレー帽を彷彿させるヘッドの形状をしており、シャープで精悍なイメージです。打ってみると右のプッシュが気にならないつかまりのよさを感じます。黒いフェース面と、ワインレッド色のグラデーションのかかったクラウン部分のデザインが、安心感かつ、インパクト時に一点に力が集中するようなイメージを与えてくれます。 まず特徴は、テーラーメイドの十八番でもあるソール側に3箇所埋め込まれているウエイトです。トウ、ヒール側は1グラム、ヘッド後方三角形の頂点にあたる箇所に16グラムの錘が入っており、大きいウエイトによる配置の差でフィーリングと弾道イメージが調節できます。クラウン部分の肉厚は薄く、それによってできた余剰重量を上手く配分することにより、低重心・深重心に設計されています。 またフェース部分にもテクノロジーが凝縮されており、フェースの肉厚を変えることで、スコアラインの入っていない部分（フェース中央部分）は、ほぼスイートエリアになっており、ナイスショットの確立が格段に上がるでしょう。 そしてシャフトにもこだわりがあり、シャフト重量40グラム台でフレックスのSがあります。ドライバーからパターまでバランスのよいクラブセッティングを組みたいと思っている人にとってはうれしいかぎりでしょう。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。