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		ロイヤルコレクション RC★fd ドライバー
		やさしさを追求するため様々な機能を注入 [9/11更新] 構えた時、リーディングエッジが丸みを帯びていて、打点がちょうどよくなるような視覚効果があります。クラウン部分についている転写マークも鮮やかな白でラインが出しやすそうですね。 まず振った感じが非常に軽くシャープに振り抜くことができます。非力な方でもボールがよく上がり、打ち抜けます。それとフェースの形状に特徴があります。トウ・ヒール側のフェース面を削ると面積が小さくなりますが、リーディングエッジ側のR（アール）を大きく作ることで、構えた時にロフトがあるように見えます。 もう一つの特徴は、ヘッド形状が半円形で投影面積が非常に大きく見えることです。また、ロイヤルコレクションでは初めて採用されたクラウン部分についている転写マークですが、真っ白な矢印が浮き出ているようでボールのセンターに合わせやすくなっています。そして、ヘッド後方部は高くハイバックの形状になっているため重心深度が深く、ソール部分には錘が埋め込まれてあり、低重心な設計となっています。ですのでスイートエリアが広く、インパクトではオートターンでヘッドが回転し、スピン量が安定するため、高弾道のドローボールが打てることでしょう。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。