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		テーラーメイド バーナー ドライバー
		クラウンのデザインと慣性モーメントの大きさでかっとばせ [4/24更新] クラウンのデザインがT字になっており、昨今のパターと同じく直進性をイメージさせてくれます。460ccの大きなヘッドをどのように動かしたらよいのかわかりやすく、テークバック、スイングのしやすいクラブになっています。また慣性モーメントが大きいため、スイング中、ヘッドの挙動が安定しやすいです。45.5インチの長尺でもクラブヘッドが暴れず、スムーズに振り抜けます。バランスはD5と数値を聞いてみてびっくりなのですが、ヘッド重さもそんなに感じず、シャフトの手元側の剛性も含めてバランスの取れたクラブです。ヘッド形状はシャローフェースで深重心、低重心になっており、重心アングルも大きいため捕まりがよいです。そしてフェースの上部まで黒のカラーリングがしてあるため、フェースが高く感じられず、非力なゴルファーもハードに感じず振り切れます。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。