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		キャロウェイ FT-5 ドライバー
		打ちたい弾道に合わせて「ドロー」、「ニュートラル」が選べる [4/10更新] クラウン部分のトップラインのデザインが構えやすくなっています。バックフェース側の曲線と相まって、アドレスがとりやすくターゲットに対してアライメントがとりやすいです。打った印象は、楽にボールが上がり、ヘッド素材がカーボンコンポジットならではのゆっくりと掴まる感じがコントロール性に優れているといえます。バックフェース側の曲線とフェースプログレッション（シャフトよりフェースが前に出ている）があり、強い弾道をイメージさせます。実際ボールの掴まりがよく、高スピンになりすぎずに飛んでいきます。また「FT-i ドライバー」と同じく「ニュートラル」と「ドロー」2タイプのヘッド構造が用意されており、打ちたい球筋に合わせてヘッドのタイプを選ぶことができます。これにより毎回同じ弾道をイメージしながらコースを攻めることができます。ヘッド構造に合わせたシャフトは、先端側にキックポイントがありタイミングがとりやすくなっています。多少ハードスペックでも打ててしまうので、1つのスペックに対して多くのゴルファーが使えるターゲットの広いクラブです。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。