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		ナイキ サスクワッチ SUMO スクエア ドライバー & サスクワッチ SUMO ドライバー
		空気を切り裂くように振れるSUMO スクエア！ディープフェースが強弾道を生むSUMO [1/30更新] 今回は2つドライバーを打ち比べていきます。まずは「SUMO スクエア」です。このクラブはカーボンとのコンポジットヘッドになります。実際のライ角はアップライトなのですが、トウ側が低いことで構えた時にラインが出しやすくなっていますね。四角い独特のヘッド形状も座りが良く、テークバックの始動も簡単にできそうなイメージです。また、パワーボウデザインが四角になったことで、慣性モーメントも最大級の5300を得ているんですね。実際に打ってみると、高弾道で素晴らしくストレートなボールが生まれます。スイング中、切り返しでクラブのバタつきを感じないのも魅力です。ヘッドが空気を切るようで、抵抗なく振れる印象です。続いて「SUMO ドライバー」ですが、こちらはフルチタンヘッドになります。全体の投影面積は従来モデルと変わっていないのですが、ヘッドの後ろ側のパワーボウが広がった関係でシャープに見えますね。しかもフェースがディープになり、低く深い重心との相乗効果で、力強いボールが打てるんです。シャフトは2本ともオリジナルのディアマナですが、非常に完成度が高いと思いますね。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。