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		ヤマハ inpresX 460D ドライバー
		フェース面の芯を外しても打感＆弾道ともに変化が少ない！ [1/23更新] ヘッド体積は460ccと最大級ですが、投影面積は大きく感じません。フェースも、それほどディープではないですし、トータルバランスに優れていると思います。ヤマハのヘッドデザインの良さなのでしょう。また、マルチフェースという新構造が、どんなフィーリングを生むのか楽しみです。さっそく打ってみますと、少しトウ側の一番いい部分でボールを捕らえてもフェース面が暴れません。ですから飛距離が出て、打ち味も非常に素晴らしいですね。自分のヘッドスピードの速さ通りに、ボールが飛び出していく印象です。また、マルチフェースデザインにより、トウ側やヒール側で打ってもミート率があまり変わらず、常に同じような弾道が生まれるのも特徴です。しかも不思議なことに、その時の打感にも変化がないんですね。これはアマチュアにとって安心感があると思います。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。