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		テーラーメイド r7 DRAW ドライバー
		スイングを無理に変えなくても高弾道なドローボールに近づく [1/16更新] その名の通り重心コントロールに長けていて、重心角が凄く深いですね。アドレスした時の印象は、アスリートドライバーらしく非常にシャープです。実際に打ってみると、高弾道なドローボールが生まれますね。インサイドからクラブを振り降ろしても、ヘッドのトウ側が遅れることなく戻って来て、しっかりボールを捉えられる感じです。しかも、構えた時のイメージとしては、左に引っ掛かる印象は全くありません。バックフェースのウエイトコントロールも固定式ですが、深い重心角のおかげでボールの捕まりが、とにかく素晴らしいです。自分のスイングを無理に変えなくても、信じて振り切るだけで、打ち出しの高いドローボールが打てると思います。シャフトも、フレックスSで50g台と非常に軽量で、460ccというデカヘッドとのマッチングは絶妙です。また、フェース面もディープ過ぎず、しかもシャロー過ぎない設計で、少し芯を外しても球筋、スピン量、飛距離、方向性などがあまり変わらないので安心してプレーできますね。

1960年1月2日生まれ、日本大学ゴルフ部では主将を務める。84年にプロ入り、87年伊香保国際オープン優勝。現在は、トーナメント解説からレッスンまで、テレビ雑誌を中心に活躍中。