スーパーショット動画集~タイガー・ウッズ ベストショットTOP10編~

ここでは、ゲームでしかないようなスーパーショットを、プロゴルファーが実現したシーンの動画をご紹介。
今回は、今や「生ける伝説」となっている、超有名プロゴルファー、タイガー・ウッズのベストショットTOP10をピックアップします。

第10位 グリーン脇からのチップインパー

1999年メモリアルトーナメントの最終日、14番ホールの第4打。 ボールは深いラフの中、グリーンは下り、その先は池…一歩間違えればスコアが大きく崩れてしまう状況でのチップインパーはスコア以上の価値でしょう。

第9位 プロデビュー戦でのホールインワン

「ハロー・ワールド」の挨拶も印象的だった、タイガー・ウッズプロデビュー戦となる1996年のグレイター・ミルウォーキー・オープン。
その最終日、14番ホールでさらに印象的なご挨拶とばかりのホールインワン!

通常のゴルファーであれば一生に一度あるかないかのホールインワンを、当時20歳のタイガー・ウッズはこれで9度目のホールインワンというのもまた驚きですね。

第8位 プレーオフ進出がかかった緊張下で最高難度のチップインイーグル

国別対抗戦である2001年EMC ワールドカップ。
最終日の18番ホールパー5で、USAと先にホールアウトしたトップグループのデンマーク、南アフリカとは2打差。
絶対にイーグルを取らなければならない状況下で、ティーショットはフェアウェイに置くものの、第2打は無常にもグリーン右にこぼれてしまう。

ボールは下り傾斜も、ピンは打ち上げ方向という非常に難しいシチュエーション。
そんな中で放ったタイガー・ウッズの一打は、魔法にかかったかのようにするするとピンに向かってチップイン。
その緊張感を想像すると、鳥肌ものの一打です。

第7位 優勝を決めたベタピン

1997年のメルセデス選手権、プレーオフ1ホール目はパー3。
先に打ったトム・レーマンが池に入れてしまったため、タイガー・ウッズはパーを取ればほぼ優勝という状況下でのティーショットは、ピンそば20cmにつけるスーパーショット。
解説の「これで決まりましたね」の言葉通り、これを沈めてタイガー・ウッズは優勝しました。

第6位 深いラフからのチップインバーディ

2012年メモリアル・トーナメント最終日の16番。
ボールは深いラフ、ピンは2段グリーンの下側で下り傾斜、その先は池…。。
弱いとラフから抜けられず、強いと池まで転がってしまうかもしれないため、高いロブショットが必須で寄せるだけでも難しいこの状況で、タイガー・ウッズが放った一打は面白いようにピンに吸い込まれました。
まさに「彼にしかできない」スーパーショットです。

第5位 複雑なラインを読みきって沈めたロングパット

2001年プレーヤーズ選手権3日目の17番ホール。
二段グリーンの上からのロングパット、素人目にはよくわからない複雑なラインで、同じようなところに落とした他の選手は軒並み苦戦している状態。
この複雑なラインを読みきってタイガー・ウッズはバーディをもぎ取りました。

第4位 暗闇の中で優勝を決めたベタピン

2000年NECインビテーショナル最終日の18番ホール。
日没直前で距離感がつかみにくい中での第2打はピンに向かってまっすぐ飛び、ボールはピンそばでピタリと止まりました。
最後のパッティングを行うときには真っ暗でしたが、何事もなくこれを沈めて優勝を手にしました。

第3位 PGAツアー史上最年少賞金王を予感させるホールインワン

1997年フェニックス・オープン3日目の16番ホール。
前年のプロデビュー戦でホールインワンを達成したタイガー・ウッズは、翌年にまたもホールインワンを決めてしまいました。
そしてこの年、タイガー・ウッズはPGAツアー史上最年少での賞金王に輝きます。

第2位 PGAツアー出場大会6連続優勝の足がかりとなるチップインイーグル

2000年AT&T ぺブルビーチ・ナショナル・プロアマ最終日の15番ホールのセカンドショット。
実はこの時、PGAツアー出場大会5連続優勝中で、6連続優勝がかかっていたものの14番終了時点でトップとは4打差の2位。
通常なら残り4ホールでの逆転はほぼ不可能ですが、ここでタイガー・ウッズはなんとチップインイーグルを決め、残りもバーディ、パー、バーディでフィニッシュ。
逆に14番終了時点で1位だったマット・ゴーゲルは15番でボギーを叩くなどスコアを伸ばせず、タイガー・ウッズが逆転優勝し、連勝記録を6に伸ばしました。

第1位 リスクを恐れず優勝を手にした渾身のショット

第1位は少し玄人受けのスーパーショット。
2000年ベル・カナディアン・オープン最終日の18番ホール・パー5のセカンドショット。
この時タイガー・ウッズはリードしていたものの、同じ組のG・ウエイトが先に放ったセカンドショットがグリーンオンしてイーグルチャンスというシチュエーション。
一方のタイガー・ウッズはティーショットはバンカー内、しかも雨は降り出し、目の前には木があり、グリーンの右側は全て池という悪条件。
無理をしようにも普通はできないという状況の中でタイガーウッズはリスクを取ってピンを狙い、ボールをグリーンエッジへ運びました。
イーグルこそ逃したもののバーディでフィニッシュ、見事優勝を手にしました。

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