(静岡県・HC26）

女性への好みと同じようなものだ。細面、丸顔、顔全体の整っている人、眼とか口許とかに特徴持つ人、きつそうな雰囲気の顔、優しげな顔、とそれぞれの個性はある。

クラブフェースも同じと思えばよい。そして、好みが生まれ行く。

私は厚めの丸顔が好きだった。女性も丸顔、クラブも丸顔。今も丸顔ばかりのクラブを選んでいる。女性の方は枯れへの途中。枯れりゃ倒れるだけ。行き着く先は倒木。

クラブの選択、分かったつもりで喋っときゃ、その内、分かる様になって来る。女性とクラブの好みが同じタイプになっている事、分かる。

貴兄の友人がいい顔だ、と言うクラブヘッドの型を見ればよい。丸顔であれば、恋人も丸顔の人だろう。細いクラブヘッドを好むのであれば、細面の女性と交際している筈。ゴテゴテ顔のクラブヘッドを眺めて頷いている人は、それに似た女性への好みを持っていますネ。

好みを強要してはいけない。女性とクラブヘッドの好みは個々のものだ。

私は丸顔の女性が好きだから、丸顔のクラブヘッドを好む。細い洋梨タイプのヘッドは研修生時代から嫌って来た。今も駄目。

付き合って来た女性が丸顔だから、丸顔好みになっていただけの事。原点は実に単純。難しく考えることはない。

慣れで好みが心に定着することだってある。丸顔好みだったのに、細面の女性と20年間、一緒に過ごしゃ、いつの間にか細面好みになっていける様な気もする。

貴兄は適当にクラブヘッドの好みに対処して行け。こだわることはない。助平になりゃ、クラブヘッドの良し悪しは口に出せる。5人の女性と恋愛すりゃ、誰でもクラブヘッドの好みを主張出来る様になりますよ。自分の好みが分かりますのでネ。

女性とクラブヘッドの好みは同じ。女性の立場でも同じ事は言える筈。

貴兄は恋愛の数、足りてない。結論。助平になれなきゃ、このドライバーの顔はいい、なんてセリフ、出せやしない。貴兄は助平じゃない。私も同じだ。それが分かった。大慶なり。