(神奈川県・42歳)

食堂を利用すべきと考える。貴兄一人のプレーではない、同伴競技者がいるんですぞ。同伴競技者の立場を考えれば、貴兄一人のはぐれ食事は論外。

一緒に食堂に入り、カレーライスを食べればよろしい。トーストにコーヒーでもいいではないか！ いずれにしても、食堂にするべきです。

キャディとか、ゴルフ場職員の視線もある。無視すれば無視のお返しが必ず戻ってくる。

接待コースなれば、馬鹿馬鹿しい値段ゆえ、一食ぐらい抜いて、ロビーで昼寝しときゃいい。「腹の具合が悪いもんで・・・」と言っときゃ、誰も不思議には思うまい。

でも、貴兄のコースは超バカ高のコースではなさそう。貴兄の行くコースの職員もプライド持っています。来場者より頂く金で生活もしている。

共存ですよ、共存！ 貴兄も社会の中の一員。商売し、商売される一員です。そう思えば、コースの食堂で食するも共存と思える部分もあるでしょう。

清濁、飲んでほしい。まずければ、「ここの食事のあと、女房の作る夕食が抜群に上手く思えるんだ。ここのコースでの昼飯は、女房への感謝を深くする感謝の素だネ」と、思えばいい。

ドンと食堂の椅子に座って下さい。きっと、ドライバー飛距離も伸びるでしょう。技で15ヤード、気持ちの持ち様で15ヤードと言うではないですか。

私は従兄弟の方と同じ意見です。貴兄の考えでは、ゴルフ仲間を失くすと思う。そこ迄してでも、ゴルフをやりたいのか！？と、反発されそうな気がする。得ではないでしょう。損ですよ。

貧乏が悪い訳ではない。私はズーッと貧乏だった。でも、貧乏の頃の日々を誇りと思っている。貧乏でいじける気持ちは悪い。

貴兄は貧乏にいじけていない。明るい。それで充分！ 私であれば、5回のラウンドを4回に減らすだろう。5回を6回にしようと工夫はしない。減らす。4回のラウンドを大らかにやりたい。貴兄の日々の幸せ祈る。