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ゴルフ野性塾スペシャル
No84...レッスン書と上達...(3/1)

ゴルフ理論に迷います
私はゴルフ歴5年、練習は週1回、コースへは年5~6回程度で、スコアは90前後です。最近ゴルフが難しくなってきて、特にバックスウィングをどのように上げればいいのか分かりません。ゴルフの本が多数出版されていて、例えば「Z打法」の若林プロは(・・中略・・)とあります。同じバックスウィングといっても、いろんな理論があって迷ってしまいます。また前出の本の他にも、いろんな理論の本が出版されておりますが、塾長推薦の「この1冊!」を教えて下さい。

(栃木県 30歳)


とにかく1冊を信じなさい

どれか1冊の本を信じることですな。他に手段はない。

アマの方、悩みなきも、悩み過ぎも上達の妨げになる。程々に悩めば、程々のスコアは出せるもの。そうですね、ハンディ5迄は程々の悩みが導いてくれよう。

プロは違う。頭髪をかきむしり、胃袋が上下に揺れ動く位の悩みを経験しなきゃ、トーナメントで喰うは困難。賞金は悩みに比例するものであるし、一徹さも比例してゆくものです。

極楽とんぼ感覚で喰える程、プロの世界、優しくはない。どの業界にあっても、悩みとゆうマッサージで己の顔付きを変えてゆくのがプロと私は思う。

私はベン・ホーガン「モダン・ゴルフ」でゴルフを覚えた。後、橘田規「水平打法」から学び、こうなりゃと、橘田師への押しかけ弟子になった。

昭和59年頃迄は今と違って暇のある時でしたから、いろんな技術解説書は読みました。大体、1冊読んで3ポイントでしたな、試してみようと思えた論は・・・。他は読み流しでした。

今の私にはかなりの理論武装が出来ている。熊本、札幌の37名のジュニア塾生との出会いが私の理論を押し進めてくれたように思う。研修生4人に対するレッスンよりも、ジュニア塾生1人のレッスンの中で私は多くを学んでます。

教えるとゆう事は、反面、教わる事にも通ずる。教えながら、教わってゆくものですぞ、ゴルフレッスンなるものは! ハンディ5のアマ20人を研修生1人の学びの比率とも思う。子供達のスウィングにはレッスン方法の宝物が詰まっている。

1度、日本プロ協会主催のゴルフ理論、レッスン技術論の討論会が開かれたら面白いのだが・・・。その席で論者のランキングをつけたらいい。今年の理論No1、レッスンNo1とゆう具合に。私は参加しますぞ。

審査員を誰にするかが難しい。引退同様のプロでは駄目だ。審査員は超一流の現役でなきゃ面白くない。となれば、青木、杉原、尾崎、中島、倉本、直道あたり迄でしょうかネ。岡本綾子も入れにゃいかんでしょう。

この7人の前で理論ブツとゆうのは愉快ですぞ。そして質疑応答。プロ協会、やってくれんかな。

貴兄は1冊の本を信じなさい。私は週刊ポスト連載「ゴルフマエストロ大学」にてゴルフの常識をブッた切ってます。面白い、確かにその通りとゆう論が出てきた。ブッた切る刃はジュニア塾生から貰ったものです。彼等から学んだ。

同業者へのアドバイス-----。レッスンを目指す者はジュニアゴルファーに接しなさい。ジュニアの体は太陽です。才能が輝いてますぞ。23過ぎてクラブ握りし者の体は間違っても太陽にはなれない。月になるのが精一杯かな。

貴兄は月になれ。ひっそりと輝け。程々の悩みの中でゴルフを求めるが最善。1冊の本で、1冊分の悩みを味わってゆくことを勧める。

1冊に拘束されたくないと思うのであれば、編集部に御一報。東京に出て来なさい、私が東京に来ている時。小生、貴兄に喝を入れてやる。


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