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ゴルフ野性塾スペシャル
No27...ドライバーが苦手...(1/6)

ドライバーを克服して
もひとつ上のゴルフを楽しみたい
ドライバーが苦手でいつも悩んでいます。大体スライスです。その割りにフェアウェイウッドは打ててスコアは45程度です。ティショットにフェアウェイウッドを使えば、まちがいなく42前後で回れるのですが、ドライバーが打てないと、もうひとつ上のゴルフの世界を楽しめない気がします。 (三島市 H16 歴13年)


まずはスウィング面のチェック

飛距離に対する欲で上半身が割れている様子。加えて、下半身のリードがトップの位置で一呼吸遅れているという気もします。

ドライバーのロフト、あるいはヘッドの大きさに対する自信のなさもあるようです。シャフトの長さに対する委縮も考えられる。いずれもスウィング面はスライスプレーンを形作るものです。

スライスを直すにはトップからダウンへ移行するときのスウィング面をインサイド寄りに変える必要があります。

リズム、タイミングを工夫してもスウィング面は変わりません。貴兄の悩みはスウィング面と精神面の両方に原因がありましょう。

第一の修正方法はスウィング面をスクェア面にすることです。これまでのスウィング面を変えるのは非常に困難でありましょう。練習場で3番アイアンだけで、球をティアップして打ち続けて下さい。

ボールの位置で球筋の違いを会得せよ 今一つ、突発的なスライス発生の原因として考えられることがあります。それは、アドレスでの球の位置の間違い。

一度練習場で次の打ち方を試みてください。そのとき、アドレスで球の位置を変えてはいけません。これは絶対条件。

最初に5番アイアンで地面の上に置いたボールを打ちます。

次にグリーンマットの上に置いて打ってください。

3番目はティアップして打ちます。

以上の3通りの打ち方で、違いがわかるとこが1つあります。セットされた球の位置が高くなるほどに、球は左足寄りにしてゆかないと同じ球筋は出ぬということ。

1センチの高さが、球1個分の左寄りへの変化になるはずです。貴兄はドライバーの球の位置が、中心寄りになっているのではないでしょうか。

他のクラブではうまく打てる。ということは球の位置か、シャフトの硬さかという気もします。

私は3番アイアンによる練習を進めます。芯で球を捕らえたときの体全体に流れる快感。これはドライバーだけの領域。アドレス時、勘のささやきがグッドショットできますよ、と話しかけてくれるまで、ドライバーと格闘してください。