青山プロがPRGR TOKYOーHUBで赤エッグと金エッグの性能を比較した。 「より飛ばしたいシニアゴルファーは赤エッグで、ルールを気にせず飛ばしを楽しみたい シニアゴルファーは金エッグといった風に、スタイルに合わせて選べるのが嬉しいね。2本を同じ感覚で打ち比べると、金エッグのほうがややスピン量が少なめで球質は棒球。赤エッグは初速は速いけれど、フェースに乗っている感触があって、方向性も打感も抜群だね」。 金エッグは独自のパワーフランジ構造のフランジの角度拡大。フェースを薄くすることに加えて反発が高まるよう設計されている。赤エッグはビッグフェース、重ヘッド、深重心設計にすることでやさしく強く飛ばすことを実現している。
赤エッグアイアンはもっと飛ばしたい、やさしく打ちたい、競技ゴルフも楽しみたいシニアゴルファー向けのアイアンだ。限界まで薄肉化したフェース裏側のソール部に「パワーグルーブ構造」を設け、インパクト時にヘッド全体がグルーブを起点に変形。さらにヘッド後部のタングステンウェイトがボールを押し込む構造になっている。 低重心設計でボールが上がりやすいことに加えてフェースの高初速エリアが広いためオフセンターヒットでも飛距離のロスが抑えられ、自信を持ってピンを狙っていける。
金エッグアイアンは年齢を重ねても昔のような飛距離を取り戻したい。そう願うシニアゴルファーのための高反発アイアンだ。フェース周辺のソール、ブレードを薄肉化し、さらに1・9㎜まで薄肉化した高反発マレージングフェースの効果で反発係数0・83以上の高反発性能を実現。ルール度外視で飛ばしを堪能できるアイアンだ。 全番手でワイドソール、大FP値を採用し、打ち込まなくてもやさしくボールを上げることができる。またウェッジ類にはルール適合外の角溝を採用し、高いスピン性能で寄せる喜びを体感できる。
通称赤エッグフェアウェイウッドは、クラウンに低剛性なCFRP(カーボン)素材を使用した新複合ヘッド。インパクトでクラウンがたわみ、高打ち出しと低スピンを実現。高い打ち出し角と、直進性の強さがさらに進化した。また赤eggユーティリティはトゥからヒールにかけてパワーグルーブを設けたことでインパクト時にブレード全体がグルーブを起点に倒れこみ、ボールを押し込む構造になっている。FW・UT共に高い弾道をいとも簡単に打てるので、グリーンを真上から狙う攻め方ができる。