レジオフォーミュラとバルカヌスのカーボンシャフトをGDO社員19人が試打評価する企画 なんで、ウッドは日本シャフトじゃないの?レジオフォーミュラ・バルカヌスのカーボンシャフトを社員19人が試打評価

レジオフォーミュラ M+・MB+・B+とバルカヌスのカーボンシャフト4本の並び写真

アイアンとウッドで、シャフトメーカーを変える理由はありますか?

アイアンはN.S.PROやMODUS³。でも、ドライバーは別メーカーのカーボンシャフト。そんなゴルファーは少なくないのではないでしょうか。では、日本シャフトのウッド用カーボンは、なぜ選択肢に入りにくいのでしょう。ゴルフ好きが集まるGDO社員19人に、率直な本音を聞いてみました。

実は、多くのゴルファーが候補に入れていなかった。|実は、多くのゴルファーがレジオフォーミュラなどカーボンシャフトを候補に入れていなかった

日本シャフトといえば、アイアン用スチールシャフトのイメージが強いかもしれません。では、ウッド用カーボンシャフトはどうでしょうか。

GDO社員19人への事前アンケートでは、日本シャフトのウッド用カーボンシャフトについて「知っていた」が8人、「なんとなく知っていた」が3人と、半数以上がその存在を認識していました。

しかし、実際に打ったことがある人はわずか4人(21.1%)。さらに、シャフト選びの候補に入れたことがある人も7人(36.8%)にとどまりました。

存在は知られていても、実際に試したり、選択肢として検討したりする機会はまだ少ない。そんな実態が見えてきました。

  • 42.1% 存在を知らなかった 8人 / 19人
  • 21.1% 打ったことがある 4人 / 19人
  • 36.8% 候補に入れたことがある 7人 / 19人

選ぶ決め手は、打ってみること|レジオフォーミュラ・バルカヌスの試打評価|選ぶ決め手は、打ってみること

ドライバー用シャフトを選んだ理由のトップは「試打」(7人)。重視する点は「振りやすさ」(12人)と「方向性」(11人)が上位でした。そこで今回は、日本シャフトの担当者による説明とフィッティングを受けながら、REGIO FORMULAシリーズとVULCANUSを試打。普段のクラブとの違いを体感してもらいました。

屋内の試打室でドライバーをフルスイングするゴルファーとネット・人工芝の打席

試打した2つのカーボンシャフトを紹介|試打したレジオフォーミュラとバルカヌスの2つのカーボンシャフトを紹介

レジオフォーミュラ M+・MB+・B+のカーボンシャフト3本を並べた製品写真

REGIO FORMULA

レジオフォーミュラ

  • B+ 元調子
  • M+ 中調子
  • MB+ 中元調子

アイアン用スチールシャフト「MODUS³」シリーズとのマッチングを意識して設計された、ウッド用カーボンシャフトです。今回試打したのは、TOUR120にマッチするB+(元調子)、TOUR130にマッチするM+(中調子)、TOUR105/115/125にマッチするMB+(中元調子)の3モデル。

バルカヌスの赤いウッド用カーボンシャフトのロゴ部分アップ写真

VULCANUS

バルカヌス

ドライバーの飛距離に悩むゴルファーに向けて開発された、飛距離特化型カーボンシャフト。最大の特徴は、スイング中に発生するシャフトの「つぶれ(扁平)」を各部位でコントロールすることで、エネルギーロスを抑え、効率的なインパクトへと導く点にあります。また、一般的なフレックス設定を設けず、重量帯から選択する独自の設計も特徴です。

REPORT

GDO社員が本音で語る!
カーボンシャフト試打レポート|GDO社員が本音で語る!レジオフォーミュラ M+・MB+・B+とバルカヌスのカーボンシャフト試打評価レポート

試打に参加したGDO社員のうち、11名の試打結果をモデル別に紹介します。実際に打って感じた率直な感想と、TrackManによる計測データを掲載。自分に合ったシャフトを探す際の参考にしてみてください。

MODEL INDEX

REGIO FORMULA M+|レジオフォーミュラ M+ 中調子のカーボンシャフト試打評価レポート

中調子
インドアの打席でドライバーを振り抜く上川さん
上川さんの顔写真

上川さんTESTER 01

20代|AVG 88

ネットの前でドライバーを構える上川さんの後ろ姿

個性的かと思いきや、意外にも王道。違和感のない振り心地

アイアンのスチールシャフトの流れで打てると聞いたので、硬いのかなと思ったのですが、実際に打ってみると普通というか、違和感はなかったです。カーボンシャフトメーカーとしてはある意味、新興だと思うので、特徴のあるシャフトを作っているのかと思ったら、王道でしたね。今後、ドライバーを買い替えたり、リシャフトする時には候補のひとつに入ってくると思います。

最終スペック:REGIO FORMULA M+ 65X

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ M+ 65Xの試打評価データ:総飛距離283.6yd・ヘッドスピード48.2m/s
総飛距離283.6yd
キャリー259.9yd
ヘッドスピード48.2m/s
ボール初速69.1m/s
スピン量2,370rpm
ミート率1.43
広い打席でドライバーをスイングする吉岡さんの全身
吉岡さんの顔写真

吉岡さんTESTER 02

30代|AVG 78

バックスイングでトップに入る吉岡さんの上半身

アイアンと同じ感覚で振ったら、いいショットが出た!

普段使っているシャフトとはしなり方が違う感じで、最初は違和感があったんですが、ドライバーという意識を捨てて、アイアンと同じ感覚で打ったらいいショットが出るようになりました。今回、M+とMB+を打ったんですが、どちらもすごく個性があるというよりは、ナチュラルな範囲で微妙に違うという印象。アイアンと同じ感覚で打つには、いい意味で特徴のない素直なシャフトになるのかなと感じました。

最終スペック:REGIO FORMULA M+ 65S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ M+ 65Sの試打評価データ:総飛距離261.4yd・ヘッドスピード42.8m/s
総飛距離261.4yd
キャリー230.7yd
ヘッドスピード42.8m/s
ボール初速63.2m/s
スピン量1,860rpm
ミート率1.48
バックスイングでクラブを高く上げる柏木さん
柏木さんの顔写真

柏木さんTESTER 03

30代|AVG 90

ネットの前でドライバーを振る柏木さんの別アングル

自然にドローが出た! コースでも試してみたい

日本シャフトのカーボンシャフトは数年前に少しだけ打ったことがありましたが、今回改めてじっくり試打できました。複数のモデルを打ち比べた中で、M+は自然にドローが出て、いい感触でした。私にとってチーピンが出ないことがクラブ選びの第一条件なので、疲れて体の動きが悪くなった時にもどうなるのか、実際のラウンドで試してみたいですね。

最終スペック:REGIO FORMULA M+ 65X

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ M+ 65Xの試打評価データ:総飛距離301.0yd・ヘッドスピード48.2m/s
総飛距離301.0yd
キャリー276.5yd
ヘッドスピード48.2m/s
ボール初速71.5m/s
スピン量2,010rpm
ミート率1.48

REGIO FORMULA MB+|レジオフォーミュラ MB+ 中元調子のカーボンシャフト試打評価レポート

中元調子
打席でドライバーを構える星さんの全身カット
星さんの顔写真

星さんTESTER 04

40代|AVG 95

ドライバーを両手で水平に持ち感触を確かめる星さん

打って初めてわかった。モデルごとの相性がはっきり感じられる

日本シャフトのカーボンシャフトは以前から知っていましたが、実際に打つ機会はありませんでした。今回試打してみて、モデルによってタイミングの合う・合わないがはっきり感じられたのが印象的でした。自分に合うモデルを見つけて、普段使っているヘッドと組み合わせたらどうなるのか、試してみたいですね。

最終スペック:REGIO FORMULA MB+ 55S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ MB+ 55Sの試打評価データ:総飛距離278.3yd・ヘッドスピード45.8m/s
総飛距離278.3yd
キャリー249.2yd
ヘッドスピード45.8m/s
ボール初速68.0m/s
スピン量2,080rpm
ミート率1.49
打席でアドレスしドライバーを構える宮城さんの全身
宮城さんの顔写真

宮城さんTESTER 05

50代|AVG 89

ドライバーを振り抜いた直後の宮城さんとスタッフ

いつもより飛んでいる! しかもヘッドが暴れない

自分のクラブより、飛距離が出てるなというのが一番の感想です。普段は250ヤードちょいぐらいですが、今日は270ヤード近いショットが何発かありました。今使っているシャフトをお伝えしたうえで、フィッティングしてもらったからかもしれませんが、切り返しでヘッドが暴れない感じとか、フィーリングは似ているなと感じました。実際に打てるかはともかく、ドロー、フェードを打ち分けたいタイプなので、こういう暴れないシャフトはいいですね。

最終スペック:REGIO FORMULA MB+ 65S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ MB+ 65Sの試打評価データ:総飛距離269.2yd・ヘッドスピード44.4m/s
総飛距離269.2yd
キャリー240.9yd
ヘッドスピード44.4m/s
ボール初速65.5m/s
スピン量1,990rpm
ミート率1.47
打席でスイング後にフィニッシュへ向かう田邊さん
田邊さんの顔写真

田邊さんTESTER 06

20代|AVG 105

ネットの前でトップからドライバーを振り下ろす田邊さん

アイアン感覚で振れて、悩みのチーピンも出なかった!

アイアンに比べて、ドライバーが苦手なので、アイアンに近い振り感で打てるのはすごくいいなと思いました。アイアンからの流れを意識した設計と聞いていたのですが、その通りだなと思いました。普段は純正シャフトを使っていてチーピンが出るのが悩みなんですが、今日の試打では一度もチーピンが出なかったので、自分にはMB+が合っているのかなと思います。

最終スペック:REGIO FORMULA MB+ 55S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ MB+ 55Sの試打評価データ:総飛距離226.4yd・ヘッドスピード40.5m/s
総飛距離226.4yd
キャリー192.0yd
ヘッドスピード40.5m/s
ボール初速59.6m/s
スピン量2,450rpm
ミート率1.47

REGIO FORMULA B+|レジオフォーミュラ B+ 元調子のカーボンシャフト試打評価レポート

元調子
ドライバーをトップまで振り上げる伊藤さん
伊藤さんの顔写真

伊藤さんTESTER 01

30代|AVG 88

スタッフとクラブを確認し合う伊藤さん

違和感なく振れて、飛距離も出た。次の候補に入れたい

シャフトを替えるのは最後の手段というか、壁にぶつかった時のために残していたのでシャフトには詳しくないんですよ。細かいことは分からないですけど、違和感なく振れて。飛距離も出ていたので、いいシャフトだと思います。今はドライバーよりアプローチが悩みの種なので、将来ドライバーに悩んだ時には日本シャフトも候補のひとつに入れようと思います。

最終スペック:REGIO FORMULA B+ 75S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ B+ 75Sの試打評価データ:総飛距離309.4yd・ヘッドスピード50.3m/s
総飛距離309.4yd
キャリー287.8yd
ヘッドスピード50.3m/s
ボール初速74.8m/s
スピン量2,330rpm
ミート率1.49
ダウンスイングでドライバーを振る菱沼さん
菱沼さんの顔写真

菱沼さんTESTER 02

30代|AVG 90

バックスイングでトップに入る菱沼さんの後ろ姿

軽くて軟らかいのに、しっかり振れる。これなら軽量化もアリ!

普段使っているシャフトより軽めの60グラム台を打ったんですけど、適度にしなりを感じられて良かったです。軽くて軟らかいシャフトは飛距離は出ても、球が散るイメージがあったんですけど、今日の感じなら軽くしてもいいのかなと思いました。サイドスピンが多くて、スライスが出るのが悩みなので、シャフトでそれが解消されるなら替えたいですね。

最終スペック:REGIO FORMULA B+ 65X

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ B+ 65Xの試打評価データ:総飛距離292.7yd・ヘッドスピード52.7m/s
総飛距離292.7yd
キャリー275.7yd
ヘッドスピード52.7m/s
ボール初速73.1m/s
スピン量2,860rpm
ミート率1.39
ドライバーを振り抜いた直後の菊池さん
菊池さんの顔写真

菊池さんTESTER 03

20代|AVG 98

ネットの前でフィニッシュを取る菊池さんの後ろ姿

苦手だった長尺ドライバーも、普通にミートできた!

ドライバーが本当に苦手で4年前から44インチの短尺を使っています。ずっと左打ちで野球をやっていて、ゴルフは右打ちなので長いと距離感がつかめないんですよね。今日は久々に長いドライバーを打ったんですけど、普通にミートできたんで、振りやすいシャフトだなと思いました。日本シャフトにドライバー用のカーボンがあるとは知らなかったんですけど、この感じなら使ってみたいですね。

最終スペック:REGIO FORMULA B+ 65S

TRACKMAN DATA

レジオフォーミュラ B+ 65Sの試打評価データ:総飛距離272.0yd・ヘッドスピード45.6m/s
総飛距離272.0yd
キャリー236.2yd
ヘッドスピード45.6m/s
ボール初速66.3m/s
スピン量1,740rpm
ミート率1.45

VULCANUS|バルカヌスのウッド用カーボンシャフトを社員が試打した評価レポート

ウッド用カーボン
ドライバーをトップまで振り上げる山崎さん
山崎さんの顔写真

山崎さんTESTER 01

20代|AVG 95

日本シャフトの担当者からクラブの説明を受ける山崎さん

力任せに振っても応えてくれる。コースでも頼れそう!

今使っているシャフトは詳しい人に見てもらいつつ、最後は見た目で選びました。バルカヌスはキレイな色で、日本シャフトにこんなのあったんだって感じです。名前も強そうでカッコいいですよね。力任せに振っても、ちゃんと合ってくれるので、コースで力んだ時でも助けてくれそうだなと思いました。球は上がってくれるけど、走り感はそれほどないので扱いやすいと思います。

最終スペック:VULCANUS 520

TRACKMAN DATA

バルカヌス 520の試打評価データ:総飛距離248.2yd・ヘッドスピード41.7m/s
総飛距離248.2yd
キャリー222.7yd
ヘッドスピード41.7m/s
ボール初速61.8m/s
スピン量2,460rpm
ミート率1.48
バックスイングでトップに入る松岡さん
松岡さんの顔写真

松岡さんTESTER 02

30代|AVG 92

フィニッシュ後のドライバーを持つ松岡さんの後ろ姿

シャフトがヘッドを連れてきてくれる。次は全部日本シャフトに?

軟らかさの中にも芯を感じて、振りやすいシャフトでした。インパクトに向けて、シャフトがヘッドを連れてきてくれる感じです。ヘッドの重みを感じやすいので、飛距離も出ますね。クラブは学生時代にゴルフ部だったころから替えていないので、そろそろ替えたいなと思っています。アイアンはずっと日本シャフトなので、次は全部日本シャフトに揃えた方が打ちやすいのかなと思いました。

最終スペック:VULCANUS 520

TRACKMAN DATA

バルカヌス 520の試打評価データ:総飛距離218.1yd・ヘッドスピード38.1m/s
総飛距離218.1yd
キャリー194.2yd
ヘッドスピード38.1m/s
ボール初速55.4m/s
スピン量2,570rpm
ミート率1.45

次のシャフト選びに
日本シャフトという
選択肢を

レジオフォーミュラとバルカヌスのカーボンシャフト4本を人工芝に並べた評価前の写真

「買い替えるときには候補に入れたい」「コースでも試してみたい」。参加者からは、そんな声も聞かれました。アイアンではおなじみの日本シャフト。そのウッド用カーボンにも、一度目を向けてみてはいかがでしょうか。

Q & A

よくあるご質問

ドライバーのカーボンシャフトは、重量・硬さ・調子のどれを重視して選ぶべき?

ドライバーのシャフト選びでは、重量やフレックス(硬さ)に加え、しなり方を左右する剛性分布も重要なポイントです。特に手元・中間・先端の剛性バランスは、切り返しのタイミングや振り心地に影響します。同じ「S」や「元調子」でもモデルによって特性は異なるため、スペック表だけでなく実際の試打で比較することが大切。日本シャフトの「REGIO FORMULA」シリーズも、モデルごとに異なる剛性設計を採用しています。

ドライバーのシャフトを交換すると、飛距離や方向性は変わる?

ドライバーのシャフトを交換することで、飛距離や方向性が改善する可能性があります。特に純正シャフトから自分のスイングに合ったカスタムシャフトに替えることで、振り心地やタイミングが変わり、ミート率や打ち出し角、スピン量などが改善する場合も。ただし、必ずしも飛距離が伸びるわけではありません。日本シャフトの「REGIO FORMULA」や「VULCANUS」も、シャフト交換を検討する際にぜひ試してほしい選択肢です。

カーボンシャフトの「トルク」とは? 数値が大きい・小さいと何が違う?

トルクとは、シャフトのねじれやすさを示す数値です。一般的に数値が小さいほどねじれにくく、大きいほどねじれやすい傾向があります。ただし、トルクの大小だけで飛距離や方向性が決まるわけではありません。シャフト全体の剛性設計や重量とのバランスも重要です。日本シャフトのカーボンシャフトを比較する際も、トルクの数値だけでなく、実際の振り心地や弾道を確認してみましょう。

アイアンが日本シャフトなら、ドライバーも日本シャフトにしたほうがいい?

日本シャフトのスチールシャフトを愛用しているなら、ウッド用カーボンシャフトもぜひ試してほしい選択肢です。長年のシャフト開発で培ってきた技術や、振り心地へのこだわりはカーボンシャフトにも生かされています。「REGIO FORMULA」や「VULCANUS」など、ウッド用にも多彩なラインアップを展開。アイアンからドライバーまで、振り心地のつながりを意識したクラブセッティングを考えてみてはいかがでしょうか。

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提供:日本シャフト株式会社