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Vol.05
TENSEI
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カウンターバランス旋風なるか!?
「TENSEI™ 1K Pro Orange RIP+」が
登場

2026.08.07
手元のデザインも変更。ビビッドなオレンジラインがゴルフ場で映える⁉
世界のツアーで実績を積み重ね、2019年に日本へ上陸した「TENSEI™」シリーズ。その最新モデルとなる「TENSEI™ 1K Pro Orange RIP+」が8月28日に発売されます。オレンジの系譜を受け継ぎながら、今回はカウンターバランス設計をさらに進化させたモデルです。手元(グリップ側)の重量を高めてクラブ全体の重心を手元側へ移動させることで、振り抜きやすさを向上。ヘッドスピードやボール初速アップを狙っています。

さらに興味深かったのが、新たに搭載された「RIP+テクノロジー」。チップ(ヘッド側)の低トルク化によってねじれを抑え、大型ヘッドとの相性を高めています。担当者に話を聞くと、「手元側を重くするとチップ側の剛性を高めるのは難しく、この2つは本来トレードオフの関係」とのこと。それでも、三菱ケミカル独自の素材開発と製造技術によって、その課題をクリアしたそうです。

実際に打ってみると、まず感じたのは振り抜きの軽快さ。無理に力を入れなくても自然とヘッドが走り、ヘッドスピードが上がるような感覚がありました。それでいて、三菱ケミカルらしいクセのない自然なしなりも健在。飛距離だけでなく、ボールを芯で捉える確率まで高まっているような印象を受けました。

担当者によれば、すでに実戦投入に向けて調整を進めているツアープロも複数いるそうです。ツアー後半戦で、このオレンジ色のシャフトを目にする機会は、思っている以上に増えるかもしれません。「オレンジ旋風」、そして「カウンターバランス旋風」が本当に巻き起こるのか。そんな期待を抱かせてくれる、完成度の高い一本でした。